11月6日 PC作業

文字数 896文字

今日も行ってきました。
毎日書いているわけですが、自宅に帰ってからの作業のほうが、収容所の作業より多かったりします。
思えば無職時代、自力でシナリオの仕事を取りに行っていたころが、懐かしいような、いいや、食っていけないしな。
さておき、収容所に送られて、最初に職員の方に挨拶だ。

笑顔は大切だぞ!(P並)

収容所に送られた後、PC部屋に移動、その後、PCを組み立てから行います。
とりま、作者はBTOPCに改造を加えて自分の思うようなマシンを組み立てるレベルの人間なので、ここは問題ないです。
次に、エクセルを起動させて、数値の入力作業に当たります。
これがあまりにもつまらない。

数値入力してオートSUMしての繰り返し。

まあ、本来だったらやり方を説明されながらの作業なんだがね、作者はやり方知ってるわけで。

日ごろ、生活費をエクセルで計算している経験が生きたと思う。
エクセルの入力で午前は終了。
お昼ごはん、カフェにもぐってランチ。
ガチ一人暮らしなので、そうだなあ、人がいる中でのご飯を苦痛に感じるなあ(狂人理論)

サラダとスープ、ハンバーグのメシ。


前の職場では牛丼しか食べれなかったのに……無職収容施設最高だな!

お昼休みの雑談、担当の職員に、「一番売れてる海賊漫画、面白いと感じないです」と言ったら、少数派扱いされた。
午後、ワード入力作業。
これも特に困ることはない。

が、職員が言うに、テンプレートにあらがって芸術性を発揮しろ、とのこと。

内容は、某収容所の展覧会のお知らせで、チラシを作る、ということだった。
アート能力ないからこんなアイコンなんだよなあ……
ちなみに作者はこれを2回やることになった。

一回目はテンプレート通り、二回目は自由に作ってみる。

二回目は、ツイッターで人を募集する時みたいな広告を作ってやったぜ!
作業終了後、担当者との面談が始まりました。
実は作者以外にも無職は収容されているのだが、他の人はあまり狂ってないというか、正常な人が多いので、あまり真面目に話をしていなかったりする。
作者は重度の病気だったわけで、要するに社会性がないので、担当官がより丁寧に対応してくれるわけで、本当にありがたいねえ。
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登場人物紹介

体験者(秋照)

行雲流水な人生、最高じゃないか!

と思って生きているが、自己紹介で何も言えなくなった低知能人間


国営鉄道やバスが無料になるというチートスキルを持つが、運動不足を心配してロードバイクを買うなど能力を生かそうとしない低知能人間


現に狂人だが『普通の人』である。

芸人たちの狂人っぽさが、正直笑えん……

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