あとがき

文字数 471文字


 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


 今回、初めて小説(と言っていいのでしょうか)を書いてみました。最初は数行のメモ書きだったのですが、気が付くと39428文字になっていました。



この話は、どこからどこまでが事実なの?
うーん。
 彼女は口元を触りながら考えた。
内緒。

 ただ今回、頻繁に出てきた「笑顔」「頬を小突く」。私はこれが好きなんだと、自分で書いていて気付かされました。それだけは正直に言います。


 完璧な人なんていません。仮にいたとしても、その人に個性はありません。


 私達はみんな不完全です。得意なことや苦手なことがあります。時には嘘をついたり人を傷つけてしまうこともあります。ただ、それを後悔する心も持っています。誰かを愛することも知っています。


 優しい心を持っているからこそ、私達は誰かのために喜んだり、悲しむことができます。


 彼らはいつの間にか、人を愛する心を“取り戻して”いた。


  長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。今後もゆるりと小説を投稿していきます。またお会いしましょう。

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登場人物紹介

“不完全”な僕。世界から色が消え、ただ時が過ぎるのを待っている。

”完全”なクラスメイトの女の子。僕とは真逆の存在。

僕の母。父と2人で猫カフェを経営している。

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