カソウとゲンジツの違い、真実、そして自由について、ミエさんと話す

文字数 6,986文字

 一週間ほど前に、今日の十三時四十五分から八十分間の面談を予約したヒトがいる。名前はミエ。初めてのお客さんだ。通常の場合、顧客は面談中にききたい質問を予約時に投稿する。だが、このミエさんはそれをしなかった。コンタクト以外の個人情報も一切開示していない。こういうお客さんは、たまにいる。会話のやりとりを事前にシュミレーションできない分、相手にもよるが、普段の倍ぐらいの集中力を要する。
 ミエさんは予定どおりの時間に入室した。身長は百七十センチぐらい。薄いピンク色のワンピースを着ていて、ストレートのブロンドの髪は肩にかかるほどの長さだった。一目見た瞬間、面識のあるヒトのような気がした。ぼくは二言三言話した後、本当に今回が初顔合わせか聞いてみた。すると、ミエさんはそうだと答えた。
 「失礼ですが、ミエさんは私の別のお客さんによく似ています。それが誰なのか調べたいのですが、よろしいですか?」
 「申し訳ないですが、あたくし個人のデータはなるべく開示したり共有したりしたくありません」
 「それは有料でも、ですか?」
 「はい。おカネの問題ではありません。価値観の問題です」
 誰に似ているか知りたかったが、本人が嫌なら仕方ない。面談を開始することにした。
 「ゲンジツについて何か知りたいことがあるんですか?」
すると少し間を置いてから、ミエさんは自分の身の上話をし始めた。最初の十分間で、ぼくはかのじょが猫のペット型ボットを数匹飼っていること、大勢の人に自分を見せる仕事を複数持っていることを知った。
 「サトルさんの基本情報はこちらへ伺う前に拝見しました。あたくしは陰謀論を信じておりませんので、あのデータが(しん)であると考えます。ゲンジツには十一年前までお住まいだったのですか?」ミエさんはその青い瞳の照準を、ぼくの目と重ね合うにしながらたずねた。
 「はい、おっしゃるとおりです。ぼくはゲンジツ出身ですので、生まれたときから十一年前まで向こうで暮らしていました」
 ミエさんは微かに笑ったが、すぐにもとの顔つきに戻った。
 「ゲンジツは、ヒトが言うほどいいところですか?」
 これは非常にシンプルな質問に聞こえるが、おそらくそうではない。ミエさんの答えはすでに決まっている。それでもあえてたずねてきている。そう読んだ。
 「いいところでなければ、ヒトは皆、カソウからゲンジツに移住したいと思いません。そうではないですか?」
 「いいえ。それは単なる思い込みかもしれません。それが証拠に、ゲンジツがいいところであるエビデンスは存在しません。では、サトルさんはなぜ、ゲンジツがそんなにいいところだと思うのですか?」
 「なるほど、説明しましょう。でもぼくはミエさんのゲンジツに関するナレッジのレベルが分かりません。確認のため、基礎的な質問をしてもいいですか?」
 かのじょはかまわないと言った。ぼくは初めて会話するお客さんの基礎知識を確認するための質問を十個ほど用意してある。それらをミエさんに投げてみた。すると結果は全問正解だった。ある意味予想どおりの展開だ。ぼくは、残りの時間を最大限有効に活用するためにも、具体的に知りたいことを質問してくれるよう、かのじょにお願いした。するとミエさんはすぐに快諾した。
 「まずゲンジツとカソウのフレームワークの違いについて、次にゲンジツの方が優れている理由について、説明いただけますか?」
 ぼくは承知したと言い、説明を開始した。
 「まず、ゲンジツでは内側のデータは監視されません。つまり体の中と頭の中のデータは、完全にプライバシーが保たれています。ゲンジツのAI・グルが記録できるのは外側のデータだけです。言い換えれば、行動に関する記録だけが分析可能です。次に、ゲンジツの人間は仕事、もしくは労働に従事していません。それらはすべてロボットが担当しています。その代わり、ゲンジツの人間はビジネスを行います。具体的には投資とロボット開発・管理です。ビジネスの目的は自己実現を通じて文明をさらに進化・発展させることです。もう一つの大きな違い。それはゲンジツの人間には子供が作れることです。ですから、ぼくは見た目だけでなく、実年齢も三十一歳です」
 目から鱗が落ちるファクトが含まれていたのだろう。ミエさんは気持ちを込めて感謝の言葉を述べた。
 「今の説明の中には、過去に他の〈専門家〉から得た情報もありました。あの方たちは曲がりなりにも真実を知っていた、そういうことなのかもしれませんわね。しかしサトルさん、外側も内側も監視されていることが、そんなに悪いことかしら? あたくしは監視が不自由だと感じたことは、ほとんどありません。AI・バーグは『監視はすれども、関与はせず』が行動指針としてプログラムされている。そう聞いたことがあります。そうではないのですか?」
 「AI・バーグが何を考え、どういう動きをしているのか、われわれはそれを知ることはできません。確かに『監視はすれども、関与はせず』なのかもしれません。ですが、たとえばヒトは職業選択の自由がありません。そのため、われわれの考えや行動が完全にハックされている可能性もあります」
 通常であればヒトは、この話を聞くと度肝を抜かれた表情を見せる。けれども、かのじょは澄ました面持ちを崩していない。
 「しかしサトルさん、さきほど申したように、あたくしは不自由を感じたことがほとんどありません。もっともヒトが一人生きているわけですから、苦痛や嫌な思い、不利益、塗り替えたい過去などは山のようにあります。でも、あたくしは少なくともある時期を境に、良いことも悪いことも、すべて自分の意志で決めてきました。それは今後も変わりません。恐縮ですがサトルさん、あなたの話には納得できません」
 われわれはまだ二十分も話していない。この調子であと六十分以上も会話するのか? そう考えると気が重くなったが、ぼくは説明を続けた。
 「それこそがハックされている証拠だと考えることもできます。ハックされているから、ハックされたことに気づかない。われわれはそのように仕向けられている、そういうことかもしれません。ゲンジツに移住すれば、ハックされているとか、されていないとか、いちいち悩む必要がありません。今よりも、もっと自由を謳歌できます」
 「ですから、あたくしはそれについて悩んでいない、そう説明したではありませんか。確かに、あなたが言うことも一理あります。われわれは皆、ハックされているかもしれない――その可能性は否定できません。とはいえ、私は不自由を感じない。自分の意志が拘束されているとは思わない。そう申しているのです」
 ぼくはミエさんの理屈が理解できた。しかし逆にかのじょが今ここにいる理由がますます分からなくなった。
 「もしかしたら、ミエさんはゲンジツに移り住む気持ちが、かなり薄れたヒトではないですか?」
 ミエさんの表情に変化が見られた。ただし動揺した気配は一切感じられなかった。
 「そうです、サトルさん。あたくしはとうの昔にゲンジツ行きに『ノー』を突きつけました。今日あなたと会話したかったのは、あなたがカソウで唯一、真実を知るヒトだと聞いたからです。今のあたくしは真実に興味がある。ただそれだけです」
 ここ数年間、ゲンジツ行きを諦めるヒトの数は目に見えて増加した。理由は分からないでもない。なにしろゲンジツに移住するための条件は謎に包まれている。大量のナカを貯める必要はあるが、はっきりした基準がない。実際に誰がどのタイミングで移住したのか調べる方法もない。唯一の確認手段はヒトの記憶だ。とはいえ、これらはすべて今も昔も変わらない。だから最近の変化を説明できない。
 「差し支えなければ、心変わりの理由を教えていただけますか?」ぼくはできる限り素直な口調でたずねた。
 「あたくしの中で自由の定義が大きく変化したのです。以前は他のヒトたちのように、カソウでの経済競争に勝ち、おカネをたくさん貯め込み、ゲンジツに移住することが、自由を得る唯一の方法だと考えていました。ところが、いくら頑張っても、いつまで経っても、ゲンジツには行けませんでした。結果、すっかり疲れ果ててしまいました。それにあたくしの場合、いつのまにか仕事はおカネを稼ぐためだけの手段ではなくなってしまったのです。あたくしというヒトを形作る、アイデンティティーの重要な要素であることに気づいたのです。だから、ゲンジツに移住して今の仕事を手放すことに、強い抵抗感を感じました。あと、冒頭で説明したとおり、あたくしには猫型のボットが数匹おります。もちろん生命体ではありませんが、あたくしにとっては(いと)しい存在です。ゲンジツにあの子たちを連れて行くことはできません。四匹の猫は、単なるコンパニオンではなく、仕事と同じく、生きがいです。生きがいを手放してまで生きたいとは思いません。これが考え抜いた末に辿り着いた、あたくしなりの結論です」
 ぼくはミエさんの説明が理解できた。しかし近頃、急に似たような考えを持つヒトが増えた理由の説明にはならなかった。これはAI・バーグがそうさせているのか? それともカソウのヒトたちの意志が生み出したボトムアップ型の変化なのか? 答えは分からなかった。
 「ところで、サトルさん、ゲンジツ行きを推奨するあなたは、なぜ十一年前からこのカソウで暮らしているのですか? 通常ですと、ゲンジツの人間はカソウにやってこない。差し支えなければ教えていただけますか?」
 なるほど、いい質問だと思った。ぼくは父・サトシが自殺したこと、ゲンジツの慣習を破って財産をすべて処分したこと、自殺の真相を究明したいことなどを簡潔に分かりやすく説明した。
 「つまり、サトルさんはお父様がなぜ自殺したのか知りたい、そしてカソウであればボーグから手がかりがつかめる、そう考えていらっしゃるのですね?」ぼくはそのとおりだと答えた。
 「失礼ですが、十一年経った今もカソウで暮らしているのは、大きな手がかりをつかめていないからですか?」
 これを誰かから指摘されたのは初めてだった。まるで鈍器のようなもので後頭部を強く叩かれた感じがした。暫くのあいだ息が詰まり声が出なかった。
 「……簡単には認めたくないですが、ミエさんのおっしゃるとおりです。しかし、父は亡くなったとき、まだ五十代半ばでした。父を良く知る人たちの当時の年齢は七十代から四十代です。その人たちは今、八十代から五十代です。つまり、かれらの大部分はこれから肉体の死を迎えてカソウに移住して来る。そう、ぼくは考えています」
 「それはつまり、当分のあいだ、ゲンジツで新しい技術が生まれる可能性は低いということですか? これからも引き続き、人間は肉体の死を迎え、そしてその後、その大部分がボーグと化してカソウに移住してくる。これが変わることはない。サトルさんは向こうに戻る機会があるので、それを理解している。そういうことですか?」
 ぼくはミエさんのナレッジに大きな穴があることを、ここで知った。かのじょはぼくがカソウとゲンジツを行き来できると考えている。ぼくはこの認識が間違っていることをミエさんに伝えた。すると、かのじょは大変驚いた。
 「もしかしてサトルさんは十一年間、ゲンジツには一度も戻られていないのですか?」
 「そういうことです。そもそもぼくはカソウからゲンジツへの移動方法を知りませんし、できるかどうかも分かりません」
 「ではカソウに関するナレッジはすべて十一年前のものですか?」
 「すべてではありません。ぼくは暇さえあればボーグからゲンジツに関する最新の情報を得るよう努めています。そのため、たとえば今のゲンジツの人口が約一千万人、ロボットの数が約一億台であることを知っています」
 「しかし『百聞は一見にしかず』という言葉もあります。自分の耳目で最新の情報を入手できないと、お仕事に不都合が生じたりしませんか?」
 「それは一部の限られた例外を除けば『ノー』と言い切れます。さきほど説明したゲンジツの基本的なフレームワークと、ゲンジツの優位性は不変だからです」
 「どうして、そう自信たっぷりに言い切れるのですか?」
 「ぼくがゲンジツの出身であり、ゲンジツの教育制度を一から十まで経験したからです。かれらの発想や思考法は、骨の(ずい)まで染み込んでいます。それにカソウの〈専門家〉の中でゲン語が流暢に話せるヒトはほとんどいません。かれらでは、ボーグから正しい情報を入手することは困難を極めるでしょう。そのため、ぼくはカソウにいる誰よりもゲンジツのことをよく理解しているはずです。これは断言してもいいです。だからさきほどミエさんがおっしゃった〈専門家〉の方々も時々ぼくの意見を聞きにここへ来ます」
 「『(めしい)の国では、片目さえ見えれば王になれる』そういうことになりますわね」ミエさんは何か急に思い出したような口調でそう言った。
 「それは初めて聞く表現ですが、当たらずとも遠からずだと思います」
 「ですが、やはり十一年経ってもお父様の自殺の真相をつかめていない問題は存在する……サトルさん、これはお節介を承知で申しますが、一度ゲンジツへ帰られた方がいいのでは? お父様の自殺に対する世間の目も変わっているかもしれませんわ。サトルさんの周りには、おそらく、こういうアドバイスを言えるヒトがいない。そうではないですか?」
 確かにお節介だと思った。アドバイスを受けにきたヒトが、アドバイザーにアドバイスしている。こんなことは滅多にない。ぼくは(にわ)かに不快感を覚えたが、冷静さを失わないよう細心の注意を払った。
 「さきほども説明したとおり、ぼくはカソウからゲンジツへ移る方法を知りません。仮に知っていた場合でも『ああ、そうですか』と言って簡単に移住できるとも思いません。ぼくにはコンパニオン型ボットの妻・サトリがいます。ミエさんの猫と同じで、ぼくはサトリをゲンジツに連れて行くことができません。妻と一緒になったのは九年前ですが、かのじょはぼくの心の支えです。サトリ抜きの人生は、もはや考えられません。それにぼくにはこの仕事があります。ぼくのところに足繁く通うお客さんは、実のところ、少なくないのです。かれらのためにもカソウに留まり、この仕事を続ける義務があります」
 しかしミエさんは「それは本末転倒なのでは」と言い、心配そうな目つきをした。その仕草は、まるでりんごが木の枝から地面に落ちるように、これ以上ないぐらい自然に見えたし、美しかった。だがぼくはカソウからゲンジツへ移る方法が分からない以上、すべてが机上の空論の域を出ないと説き、ミエさんを黙らせようとした。ところが、かのじょはたじろがなかった。
 「サトルさん、それは本当に自分で考えたこと、熟考した上での結論ですか? ただの衝動的な反応、アドリブで思いついた理屈を捲し立てたに過ぎない、そうではないですか? もう少し冷静に、客観的に事象を捉える必要がある、そう思いませんか? ところで、あなたはさきほど、われわれの考えや行動がAI・バーグにハックされている可能性があるとおっしゃいました。失礼を承知で申しますが、あなたのように自分の頭で考えることができないヒトこそ、ハックされているのかもしれない、そうではないですか?」
 これを聞いた後、ぼくはしばらくのあいだ黙り込むしかなかった。久しぶりに歯が折れるぐらい奥歯を力強く噛んだ。そうでもしなければ手元の筆記用具をへし折っていただろう。仕事場で顧客に面と向かって侮辱されたのは、今回が初めてではない。だが以前の場合は、ぼくのアドバイスが気に入らなかったのが原因だった。今回の場合は、明らかにそれとは違う。これではぼくの心の中に、道端のヒトがいきなりドカドカと土足で入ってきたようなものだ。ぼくは激昂したが、表情に出さないよう懸命に努力した。すぐにでも会話を終えたかったが、ミエさんは次の発言をするタイミングを見計らっているように見えた。そしてかのじょの表情からは、負い目は一切感じられなかった。
 「申し訳ありませんが、そろそろ失礼させていただきます。サトルさん、冒頭で申したとおり、あたくしは真実が知りたいのです。それはつまり、相手が嫌がる質問を矢のごとく射ることもいとわない――その裏返しでもあります。おっしゃるとおり、ゲンジツに戻る方法はないのかもしれません。ですが、本当にそうだと言い切れますか? 徹底的に調べて見る価値があるのでは? それとも、お父様の自殺に関する真相が永遠に解明されなくてもいいのですか? あたくしはあなたに、限りある人生を棒に振ってほしくない、ただそれだけです。こう見えてサトルさんの何倍も長生きした女です。あなたを見ていると昔の自分を思い出します。ごめんください。さようなら……」
 残り時間はまだ三十分以上あった。にもかかわらず、ミエさんはそう言いながら深々とお辞儀をし、ぼくの仕事場をあとにした。物理的には何も壊れていなかったが、嵐が去った後と同じ感覚が ぼくの全身を駆け抜けた。暫くのあいだ、身動き一つ取れなかった。
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登場人物紹介

主要登場人物


サトル・ナカモト:
主人公(写真の男性)。今はカソウで暮らすヒト。11年前まではゲンジツで暮らす人間だった。父親のサトシ・ナカモトが自殺した理由を知りたい。


サトシ・ナカモト:サトルの父。男性。21世紀を代表する天才ビジネス・パーソン。記憶に記録を結合させて移動する=BRMT=Binding Record to Memory and Transferringという革新的な技術を開発した人物。サトルが成人を迎える直前に自殺した。


サトリ:カソウのコンパニオン型ボット。サトルの妻。最近どういうわけか姿を見せなくなり、声だけの存在と化した。


メグミ:サトシ・ナカモトの長年のビジネス・パートナー。男性。百戦練磨のプロフェッショナル。ゲンジツの人間。


ジエイ:サトルの長年の友人で幼なじみ。男性。ゲンジツの人間。


ジエイの父:食料関連に特化したビジネス・パーソン。男性。ゲンジツの人間。


アミ:11年前のサトルの恋人。女性。カリスマ性に富んだ優秀なビジネス・パーソン。ゲンジツの人間。


ポール:サトルの先生。男性。投資理論を教える。スマートでハンサム。ゲンジツの人間。


ゲーブ:長年にわたりカソウの研究をしている専門家。男性。いわゆるオタク。ゲンジツの人間。


ヤスイ:不動産業を営んでいる。男性。カネが好き。カソウのヒト。


ヤマモト:大企業の役員。男性。苦しみに依存している。カソウのヒト。


ヤマモトのお母さん:女性。かなり高齢。痴呆症を患っている。カソウのヒト。


ハジメ:サラの夫。男性。もともとはゲンジツの人間。今はカソウで暮らすオメガ型ボーグ。


サラ:ハジメの妻。女性。もともとはゲンジツの人間。今はカソウで暮らすオメガ型ボーグ。


ミエ:自分を見せる仕事をしている。女性。猫が好き。カソウのヒト。


サトウ:サトシ・ナカモトの先生だった。男性。もともとはゲンジツの人間。今はカソウで暮らすオメガ型ボーグ。


AI・グル:ゲンジツの人工知能(A I)。人間の行動のみ監視している。


AI・バーグ:カソウの人工知能(A I)。ヒトの行動と感情を監視している。カソウで稼働している全ボットとも繋がっている。

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