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  • 25話

    かめさん、こんにちは。 この詩は、凄くいいですね。 力みがない状態で、強さを感じます。 達したものが発する言葉、とでもいうか。 隙のない構えを自然体でやってのける、というか。 目指したい境地です。 有り難うございました。 今年もよろしくお願いします。

  • 思い上がりは

    かめさん、おはようございます。 6話最後の一節、本当にそうだなあ、としみじみ思います。 独りよがりはいけません。 多分それは、自然に感謝とかそこまで崇高な思いでなくとも、 他人との関係性、社会で生きることにおいても、感じるべきことなのかなあ。 と思った年末でした。 来年もよろしくお願いいたします。 有り難うございました。

  • 恋遍路7. 反省

    かめさん、こんにちは。 ご自身以外に語らせるスタイルも、随分と調子が出ているようですね! しかし、今回はすみません。もう、若い頃の自分が怒られているような感覚です。 まあ、結婚するときに社会的な意味で使う「全部(背景にいる家族や親せき)ひっくるめて」とは違いますが。 それでも、何も見えてない自分が恥ずかしい……。 有り難うございました!

  • 13話

    かめさん、こんにちは。かめさんに影響を受け、約二十五年ぶりにドストエフスキーを読んでみました。 これはきっと、他の様々な小説以上に、読む時の境遇で感じ方が全然違うなあ、と。 おそらく今僕は安定しています。以下の感想だったので。。 Ⅰはブログなどでは毒を吐く人。 Ⅱはちょっといじけた青年男子なら共感できるであろう鬱屈と破壊願望。 Ⅱは特に、懐かしい気持ちになりました。水商売の女性に説教とか、もう、やりそうで。 ユーモア小説かと思ってしまいましたよ。こういう手法のコメディ、結構あ ... 続きを見る

  • 17話

    かめさん、こんにちは。 そうですよね。誰かの憧れは、誰かの日常。 転職したとき、残る同僚から転職先のことや辞める勇気みたいなところを「すごい」と褒められて違和感。 僕としては、あの職場でずっと頑張ろうと思えた皆さんのことを「すごい」と思い、今でも尊敬しています。 そんなことを思い出しました。 有り難うございました。

  • まとめがいいですね

    かめさん、こんにちは。 なるほどと納得できるまとめでした。 小さきもの、の代表です。間違いなく。 逆に、スケールが大きい話のような気がしてきました。 有り難うございました!

  • 多数メジャーに憧れることの卑賤さよ

    かめさん、こんにちは。 ネットに触れない日があるのは、いいですよね。僕も二週に一回くらいはそうしたいのですが、なかなかできません。 そしてタイトルに引用させていただきましたが、もうこれ、この一言がとても良いです。 三十代くらいまでは、幻想とも言うべき多数派に、何故か支配されていたことを思い出します。 ちょっと卑近な話ですが、例えば仕事などで専門・得意分野を作ろうと考える時も、 みんなが出来ないことの方が売れるのに、何故かみんながやっていることを選んでしまう。 だからお前は凡人 ... 続きを見る

  • 第8話

    おはようございます。 キルケゴール、ニーチェに直接触れたことがないのですが、かめさんの身にすっかり浸み込んでいる感じがありますね。 それでこの8話のような、静かだけど熱い、そんな言葉が生まれるのでしょうね。 魂を乗せる。そうありたいです。 そうはいっても、魂込めてばかりも大変で、自分騙しも時にはいいかな。 有り難うございました!

  • 食事処

    かめさん、こんにちは。 このシリーズ、擬人化された生き物(むし)たちが自然の摂理に向かって抵抗したり納得したり、すごくすんなり心に入りますね。 最初は志賀直哉路線かと思いましたが、そういう訳ではないですね。 今回の「食事処」などは「知恵」「本能」そして「涙」。人間の悩みと性(サガ)を痛感しますね。 哲学寓話集として、楽しめます。 有り難うございました!

  • 42-44話

    かめさん、こんにちは。 昨日、『個人的な体験』を読み終えました。ので、改めてこちらを拝読。 ラストはそうなるだろう、というのは僕も思いました。 残りのページ数を手指で感じつつ、どうやってそっちに持っていくのか、を楽しみに読み進めた印象です。 その点では唐突な気もしますが、火見子や知人が、 赤んぼうを救う方向に話を持っていこうと説得(とまではいかないが)しだすところで、 当事者とそうでない者の違いを見せつけられての、突発的行動、というところでしょうか。 『万延元年のフットボール』より ... 続きを見る

  • 第二話への共感と理解

    こんにちは。 詩情が薄いのか、僕は詩に感想を書くことがほとんどないのですが…… これは「小さなものたち」の「糸を張るもの」と合わせて読むことで響いてきました。 ワクチンでも原発でもいいんですが、自分の立場を理解し、自分で考えることの大切さを思います。 もちろんその根底には、他人(みんな?)への感謝と労わりだな、とも。 有り難うございました。

  • 哲学的!

    かめさん、こんばんは。 これはいいですね。人間関係を、恋をしっかり洞察し、哲学していると思います。 今日の第三話は、特に心に響きました。 いじめ問題になんらかのヒントが与えられそうな。 有り難うございました。

  • 完結

    かめさん、こんばんは。 帰宅しようと思ったら最終話を見かけました。 「ざる」というのは、含蓄がありますね。かめさんは認知症に関しても考察が深いので、余計にそう感じます。 この主人公が一貫して、達しているような、そうなりきれていないような曖昧な姿勢であることに気付きつつも それに抗うこともない状態を保ち続けているところに、共感というか憧れを抱きました。 有り難うございました!

  • 5話

    かめさん、こんにちは。 子どもをお風呂に入れるところなどで、ほっこり感を出しておきながらの文末……。 これは必然的に続きが気になりますね! 有り難うございました。

  • 3話まで

    かめさん、こんにちは。 2話、3話と確かに、かめさんにとっての新しい世界に踏み込んでいっている印象を受けました。 おやじギャクの痛々しさも良い効果を生んでいると思います。 どんな話が進んでいくのか、楽しみが増えました。 有り難うございます。

  • ちからを感じる

    こんばんは。 「学校拒否体験」などを拝読しているせいか、既読感があります。が、しかし。作者の力の注ぎ方が異なっていると感じます。力強さと、繊細さがうまく配合され、かつ無駄がないという印象です。読み応えを感じます! 引き続き、読ませていただきます。有り難うございました。

  • 歩こう!

    かめさん、お疲れ様です。 「歩こう」、いいじゃないですか。目的というのは、多分、いや大部分? 後付けだと僕は思います。 他人と競う部分があるのも、仕方がないです。 でもやっぱり、素直な心情の吐露をする場というのはあった方がよくて、その手段が文章だという人にとっては このようなサイトが凄く、物凄く役立っていると思います。 もちろんそのせいで、かえって荒むこともあるでしょうが、ある種の解脱的な心境にもなり得るので。 僕はそういう、素直なところがかめさんの魅力だと思っています。 ... 続きを見る

  • 1298話

    かめさん、お元気でしょうか? この子どもの質問は、深いですね。本人は素直に聞いているのでしょうが。 お父さんの答え、かめさんの答え、そして読者の答え。 想いと考えがつながっていくお話でした。 有り難うございました。

  • 92話 鳥籠

    おはようございます。鳥籠に注目した朝です。朝はインコもよく鳴きます。 いい例えだなあ、と思いましたが、結婚の一つの目的というか、真実を短く指摘されていますよね。 僕は頻回ではないですが子どもの頃引っ越しがあり、自分が実家を出た後も、両親が引っ越し。 自分自身も落ち着きがないのですが、その分帰るところに憧れがあり。 結婚して、妻実家が地元に根差しているので、今は心が安定しています。僕も鳥籠に入ったのだろうなあ。 地理的な話にしてしまいましたが、仕事面でも精神的にも、同じことが言えると ... 続きを見る

  • 震災

    かめさん、こんばんは。 思い出します。僕も被災地の住人ではなかったこともあり、同じような心持ちになったはずです。思い出しました。 有り難うございます。