創作活動・詩的篇

作者 かめ

[創作論・評論]

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8件のファンレター

情熱は脆いけれども、持続継続することで、やがて花咲くこともある。鑑賞されぬ花でもいい。自分なりに、その大地で、しっかり足を踏み、根を伸ばせば。天を仰がず、地を進もう。

ファンレター

多数メジャーに憧れることの卑賤さよ

かめさん、こんにちは。

ネットに触れない日があるのは、いいですよね。僕も二週に一回くらいはそうしたいのですが、なかなかできません。
そしてタイトルに引用させていただきましたが、もうこれ、この一言がとても良いです。
三十代くらいまでは、幻想とも言うべき多数派に、何故か支配されていたことを思い出します。

ちょっと卑近な話ですが、例えば仕事などで専門・得意分野を作ろうと考える時も、
みんなが出来ないことの方が売れるのに、何故かみんながやっていることを選んでしまう。
だからお前は凡人のままなのだ。ということですよね。

昼休憩でしたが、目が冴えました。有り難うございました!

返信(1)

村山さん、お久しぶりです、いやほんと、そうなんですよね。
評価や評判なんて、変わり易すぎるし、そんなの気にする必要は全然ない、と。そんなことより大切なことがあるだろう、と。
ホントの生産性、創造性。

いつか村山さんが仰っていた「迎合」という言葉、迎合するところから、ホントの創造、創作はできないよ、と、ニーチェ・キルケゴールから痛いほど言われています(笑)
荘子も同じようなこと言ってましたね、他者より秀でようとする時点で、もう凡人なんだ、と。
多数でないと心細いですが…
まぁもうしょうがない、という感じです、ニーチェとキルケゴールを信じて、やれるところまでやろうという感じです。
いや、久しぶりにやりとりできて、嬉しかったです、また、伺います、まだ旅疲れ、読める体力が回復したら。
(あ、そうそう、ネットのない生活、よかったです、笑)
どうもありがとうございます!