創作活動・詩的篇

作者 かめ

[創作論・評論]

85

28,901

8件のファンレター

情熱は脆いけれども、持続継続することで、やがて花咲くこともある。鑑賞されぬ花でもいい。自分なりに、その大地で、しっかり足を踏み、根を伸ばせば。天を仰がず、地を進もう。

ファンレター

第8話

おはようございます。
キルケゴール、ニーチェに直接触れたことがないのですが、かめさんの身にすっかり浸み込んでいる感じがありますね。
それでこの8話のような、静かだけど熱い、そんな言葉が生まれるのでしょうね。
魂を乗せる。そうありたいです。
そうはいっても、魂込めてばかりも大変で、自分騙しも時にはいいかな。
有り難うございました!

返信(1)

おはようございます、ちょうどレター、村山さんに書いていたところでした。
そう、魂ばかり込めても、大変です(実感)、時には騙し、時には熱を帯び…波間にゆらゆら、どこへ行くのやら、という感じです(笑)
村山さんのルソーのようなものかもしれません、自分にとってのキルケゴール。長年、本棚に鎮座していて、ずっと読まずに来たのですが、やっと読めるようになったといいますか…でもホントに難しくて。
ニーチェは、その気にさせる強力なものを持ってます。夜中に読んだら、走り出したくなるような。漱石の「彼岸過迄」で森本という人物が持つ杖に、ツァラトゥストラの刻印があったような…
創作活動に煮詰まった時、ぜひツァラトゥストラ、読んでください(⁉笑)
こちらこそ、ほんとにありがとうございます!