田舎の学校のセキュリティの緩さ
文字数 808文字
小学校には校門が在る訳です。
そして、そこから子供は登下校する訳ですが、セールス的なお姉さんが待ち構えている時もありました。
令和二年、地獄のセールスレディは、髪型がバブル的な盛り方のままだったとかどうとか。
コロナ禍で国勢調査が接触を減らす中でも、カスカベはセールスレディが何かを売りに来て話題になる。
何を売りに来たかは知らないが、登場で話題になる謎の人気がある売間久○代。
原作だと、三輪車のある家に突撃して教材を売っていましたが、平成の小学校には小学生向け教材を売りつける為にお姉さんが校門の前に待ち構える!
そのお姉さん、下校する子供を捕まえては「テスト的な紙と封筒」を渡して、テストが終わったら封筒に入れて校門の横に(勝手に置いた)箱に入れてね――的な事を言っておりまして。
しかし、その罠に掛かった子も居たらしく
「○○ちゃんがやったら、電話がかかってきた」
と言う情報も子供の中で巡り、んじゃあ「その箱を使えない様にしてやんべ」とばかりに、箱へ砂を入れまくったもんです。
大人でも謎の正義感を振りかざして他者を傷つける人は居る。
小学生が、校門の横に勝手に置かれた箱に砂をぶち込んだとて、箱を置いた人も大っぴらに騒げはしまい。
因みに、それでダメージは入らなかったから、次に来た時に先生にチクったら来なくなったよ!
良く分からないことをしながら成長するのが小学生です。
TRIAL AND ERROR
そうして、子供は対処法を学んで成長をするのです。
なお、違う通信教材を使っていましたが、それを断れなかったもの毒母的に子供のせいである。
子供には否定否定で強く出られるのに、セールス相手には強く出ない弱い者にしか強く出られない哀れな毒母。
或いは、ただの見栄っ張り。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)