今は濡らして冷やすのが定番になってきた

文字数 857文字

小学生の毎日の持ち物、ポケットティッシュとハンカチ。
低学年の頃は先生のチェックが入る、持っているか持っていないか。
ポケットティッシュはとにかく、ハンカチって一度拭いたらビシャビシャだよね!
小学校低学年って授業で汚れる機会が多いから手洗いも増えるけど、何故かハンカチ一枚で済ませた不思議。
今はタオル地のハンカチも出ているけど、どの道小学生のポケットにはフカフカしたものは入らない。
いや、湿ったハンカチをポケットに入れてまた使うって、衛生的に微妙だよね。
それ、理系なヨシ○ニ氏も考えたやつ。
で、「水筒に入れるのは水?」どころか水筒も持たなかった時代の小学生。
暑い時は生水ガブ飲み、体育の後とかとにかくガブ飲み。
クーラーを設置するにも優先順位ってものがある。
先ずは職員室。
保健室より優先して職員室。
教室全てにクーラーなんて予算が下りない。
図書室が保健室に先んじてクーラーが設置された不思議。
それ、保健室にクーラー付けたら、涼む為に仮病使う子が出るからじゃにゃい?
で、涼しくは無いけどカーテンを閉めれば日差しは遮れる教室。
しかし、登下校は暑い。
特に低学年の下校時は暑い。
まあ、日暮れに近い時間の方が日陰も多くなるしにゃ。
そんな訳で小学生なりの抵抗。
ハンカチ濡らして冷えピ○もどき。
乾くと何の効果もないが、無いよりマシな暑さ対策。
そして、その小学生なりの暑さ対策を馬鹿にするのが毒母。
コマーシャルの「とっても暑いの」をキモく真似してドヤって終わらす妙な大人、それが毒母。
暑い時間帯が下校時間なのは子供のせいじゃない。
ましてや、直ぐに下校しないとキレるのは誰だって話でね。
中学年になれば下校時間も遅くなるしクラブ活動も増える。
けど、下校時間が決まっている低学年に毒母はとっても暑い時間だけキモく歌い上げて何がしたいと言うのか。
知らんがな。
クーラーに慣れすぎると汗腺が発達しないからそれも問題だし、教室にクーラーが設置されて身体を甘やかしたら、登下校の暑さに負けないのかな?
とりあえず、体育の授業では負けているみたいだけどにゃ。
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登場人物紹介

作者代理
子供の時の話なので子供アイコンから

キャラ設定がどんどんブレるのか、書いている年齢で変わるのか、それは秘密。

インナーチャイルド
哀れな子羊と言うことで。
神様的にはお野菜より良く肥えた羊が良いらしい。

子供っぽく、言いたいことを言いまくる。

イマジニャリーフレンド
ツッコミ役。

何にでもなれる黒い人

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