文フリ37 兵どもが夢の跡
文字数 1,652文字
すぐ隣をシャケ…じゃなくて来場者さんが、絶え間なく怒涛の勢いで流れている訳で。
でも、通りすがりに目に止めて下さった方もいらっしゃったし。
着いた段階でヘロヘロだったのよね。
11月だし気温低いしで、油断してたって、ホントにこの柿は。
車内でボーーとなって、どうしたんだろう・・って思ってたら、
周囲の乗客が鞄から水出して飲み始めて、
「ああ、今、暑いんだ・・」ってやっと気付いたって。
他の人はちゃんとお水持ってるのに、ホントにホントにこの柿は。
だから私たちのディスプレイも行き届かなくて杜撰で、写真映りも可愛くないし、
ホントのホントのホントにこの柿は。
「あの~・・」「ハッ! ス、スミマセン!」ってのが二回ぐらいあったわ。
それより、よくあの人の流れのすぐ横で寝られる物だと、
私はそちらの方が感心したわ。
それはそうと、ボクが気になったのは、看板代わりに掲げてる原画。
来場者がガンゴンぶつかりまくる側だろ。仮にも原画を、扱いが雑すぎない?
その次は開催が幕張。(東京39)
38は考え中だけれど、39は物理的に無理だから、
文学フリマは今回か次回で参加するのはラストです。
今、数えてみたら、合計六回参加していました。思ったより多かったですね。
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