せんぷうきはまわってる

[学園・青春]

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43件のファンレター

夏休みが終わり、そして次の日。
色んな思いで過ごす子ども達。

ファンレター

灰色からえんじ色へ

しおむすびさん、こんばんは。 なんとハイペースな更新に、ドキドキがとまりません。えんじ色までの変化が素敵ですね。 休んでるくせに、の心境、全くその通りです。が、周囲の子どもたちを見ていると、自分が子どもの頃よりも今の子の方が抵抗なく休みながら出歩いているような気がします。大人の男性も昔に比べて平日昼間に買い物してても変な目で見られていない(と本人が感じている)と思うので、社会の変化かもしれません。 いずれにしても二葉ちゃんとその家族に幸あれ、と願います。 有り難うございました。 ... 続きを見る

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Ashはかぶるためにあるか?

こころが灰色になったとき、観る風景すべてが灰色に見えてしまう。神経が尖ると、大切な友達も、その一挙手一投足が神経を逆なでするようになって、「嫉ましく」思ってしまう。どうやったらこの灰色の風景が、また彩りを戻すだろうか。僕も考えたけど(こういう問題と無縁な人生って、なかなかない、どこかではこの手の問題とは遭遇する)、今、メタ発言しますけど「毎回〈色〉がタイトルになってるのに、次の回で彩りを戻すこと、出来るんだろうか……」と、いう、いらぬ心配をしてしまって(笑)。難題だー。「灰色の心」の次にどんな言 ... 続きを見る

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桃色、そしてベージュ

しおむすびさん、こんばんは。なんと、二話連投ですね! まずはお父さんの立場に、やはり僕はなってしまいます。うちもいじめに遭ったことがありますので、それを思い出しつつ……。 なかなかこんな風には接することはできませんが、それでもこうやって話し合える関係は、やはり素敵です。 辛い時間があっても、ここに至れば。そして、さあ、どうする? ちょっとゲストを呼びました。 陽子(山田さん)「二葉先輩! 負けないでください」 悠子(井崎さん)「私、中学ではバスケ部に入りたいです。でも、ちょっと怖 ... 続きを見る

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檻の外へ

とうとう辛い場面がやって来てしまいましたね。 これまでの、真綿で首を絞めるかのような状況もしんどいものがありましたが、これはもう、この集団のなかで逃げ場がない……。 親には心配かけたくないし煩わせたくないからいえない、という二葉ちゃんの心中を思うととても切ないです。 自分を守るのがなにより大事。 陰ながら二葉ちゃんを応援しています。 『とほほでいず2』も拝見しております。 その後、息子さんのお怪我のほうはいかがでしょうか。 古い雑誌をふと読み返したくなる気持ち、わかる気がし ... 続きを見る

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銀色の涙

しおむすびさん、こんにちは。 オオー、二葉ちゃん。ますますつらい状況に、おじさんは心苦しいです。が、「いいね!」を押してしまいます。応援の意味で。 グレてたらどうしようかと、ビクビクして開いたんですが、その点はホッとしました(笑)。 次もハラハラしてお待ちしております。 有り難うございました。

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扇風機が送る風をこんな気持ちで浴びた頃に

内容を読んで、表題の『せんぷうきはまわっている』を踏まえた上で、毎回のタイトルを眺めると、もうそれだけで感じるものがあります。毎回のタイトルの「色+もの/こと」の組み合わせが秀逸です。僕もいくつかの作品ではタイトルをめちゃくちゃ考えてつくっているのですが、それとはベクトルが違っていて、この作品のタイトルは、自身の色彩感や、感情の機微、それから独自の視点からの「見え方」、感じ方を「大切にしている」作者像が浮き上がってきます。扇風機の音とインスタントラーメンの香り、それを「こんな気持ちで食べたことが ... 続きを見る

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勇気!

しおむすびさん、こんばんは。 なんだか先輩を、急かしたようですみません。 が、待ってました! 明らかに良くないことをしてくれている方が、実は声を出しやすいですね。 それにしても美夏のような態度の子(だいたい女子な気がする……)は、なんでああなんでしょうか。 何を言っても攻撃に変えてくる訳で…。 それでも勇気はものすごく必要です。 それを出してくれるのは、大人から見て気持ちよく、応援できます。 そして、大人社会はむしろなあなあ、穏便にやり過ごしているなあ、と反省。 ま ... 続きを見る

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だれにもいえないつらさ

「グリーンのショルダーバッグ」拝読しました。 心配をかけたくないし、いままでどおりの自分として見てほしいから、お父さんお母さん、そして親友や幼馴染みにもいえない、相談できない、という状況はつらいですね。 やさしい子ほど自分ひとりで抱え込んでしまうという。 好意を寄せてくれる園田くんの存在も、老婆心ながら、ちょっと心配になってきました。女の子同士でこういうふうにギスギスしてくると、異性のことでもへんな嫉妬が生まれたりしがちですし。 どうなるんだろう、とそわそわしちゃいます(。>д&l ... 続きを見る

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優しいなあ

しおむすびさん、こんばんは。 改作、ついに公開ですね。家族関係でも、二葉ちゃんの優しさが染み入りますね。 お父さんとの関係も、ちょっとええかっこしちゃいますが、良好な感じで羨ましいです。 続きを期待させる終わり方ですね。 有り難うございました。

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足許が崩れ落ちてゆくような

『黄金色の体育館』拝読しました。 自分の預かり知らぬところでなにかが起きている、そして自分だけがそれを知らない、という不穏な気配は、ただひたすらに恐怖ですよね。 愛ちゃんの存在がどれほど救いであるのか。いまの過去編でもそうですが、現在でも、愛ちゃんは二葉ちゃんのことが大好きで遊びに来てくれる、それだけがほんとうに救いだなと思います。 以前、なにかの本か記事で読んだ記憶があるのですが、小説を書くときに、現在からはじまって、時間を巻き戻して過去のできごとを描く手法は、じつはかなり難しいものなの ... 続きを見る

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黄金色の体育館

こんにちは。 夕陽が入る体育館、黄金色!  そうですね。眩しい色でした。その時の感情であの色の解釈が変わっていた、そんな中坊時代を思い出しました。 改編版、楽しみです。

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切ない

二葉ちゃんのいい子っぷりが切ないこと! グループLINEのあれこれ、私も身に覚えがあります。自分を除外したグループが作られていると感じた時の悲しさといったらないですよね。大人なら「そんなもんか」で済みますが、感受性の高い中学生には本当にきついはず。 それにしても、昔から女の子グループの面倒臭さは存在したけれど、LINEのお陰で目に見える形になっちゃって……今の子は可哀想だなという気もします。もっとサバサバしたお付き合いができるといいのに、と思ってしまうんですよね。 各エピソードのタイトル、色 ... 続きを見る

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グリーンのショルダーバッグ

こんばんは。二葉ちゃん、泣けるなあ。 真面目ないい子、なんですよね、狙われる子って。 あおいちゃんもサインを送っているけど、長いものには……、ですよね。この動きも、理解はできる。うーん、つらい。 お父さん、何か呑気な登場の仕方ですが、そういうものかもしれません。反省です。 有り難うございました!

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不協和音

これはしんどいですね、二葉ちゃん。まじめな子なだけに、余計に。 朱に交われば赤くなる、ということわざがあります。二葉ちゃんはいまのグループから距離を置いたほうがいい、と思ってしまいますが、それはわたしがおとなで、第三者の立場だから。 渦中にいる彼女にその選択は酷だということもわかるのです。だから余計につらい。 男の子たちの登場で、この先どんなふうになっていくのか。引き続き、二葉ちゃんを見守っていきたいと思います。 スレ違いなのですが、こちらですみません。 先日の『とほほでいず』コメ ... 続きを見る

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人間関係って難しい

この、人間関係の微妙なところ。読んでいてハラハラしました。孤立を恐れ、以前からの友達に気を遣うあまり、新しい友達にこれ以上近づけない。そういうこと、ありますよね。すごく巧みに描写してあって、引き込まれます。 水色の手紙。男の子でも早熟な子っているんだなあ(笑)。この先どうなるのか、非常に気になります。次回も楽しみにしていますね!

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水色の手紙

こんにちは。 バスケ部女子の人間関係! 以前、友人関係で困っていた娘に、気の合う人に鞍替えしていいんじゃない?的なことを言ったのですが、 そう簡単にあおいちゃんと仲良く出来ないんでしょうねえ。あの時は妻も僕に同調していたけど、どうだったんだろう? そして、女の子物語に男子が登場しました。男性読者としても更に入りやすい展開になることと思います。 続きも楽しみです。有り難うございました。 追伸)昨日の日曜日。我が家(も?)先延ばし対応に忙しくなりました。。。

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それは救いでもあり絶望かもしれない

『白いケント紙』『オレンジ色のユニフォーム』拝読しました。 ポスターの制作にあたり、二葉ちゃんが複雑な気持ちになってしまうの、わかる気がします。けれどもそれと同時に、丸田先生のことばの最後の五行、わたしはいいなと感じました。 「大人の世界にもいじめはある。職員室にだって、いじめが起きる」 おとなでもそうなんだ、という、救いでもあり絶望でもあることばですが、きれいごとではなく、恐らくそれも事実なので。誠実な先生だなと思いました。 そして、佑衣ちゃんの心に影が差す原因となったかもしれないでき ... 続きを見る

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オレンジ色のユニホーム

しおむすびさん、こんばんは。二葉ちゃんの背景が分かってきましたね。経験者が安穏としていられない―。そうです。運動だけじゃなく、勉強も。青春ですね。 そして、佑衣。伏線が見えてきましたね。そこ、二葉ちゃん、気にしてあげてるのになあ。 この先の展開が気になってしまいます!

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LINEの使い方!

グループLINEで起こる、小さなすれ違いが効いてますね! まさにこういうところで人間関係の綻びが露呈します。これからどうなっていくのか、ハラハラしますね。小道具の一つ一つも使い方がお上手です! しおむすびさんに教えて頂いた絵本、何冊か読みました。『いつだってともだち』、私も涙が出ました。美しく、素晴らしい絵本ですね。 『すきっていわなきゃ、だめ?』、驚きの結末でした! LGBTを取り上げた本は増えていますが、これは子供向けという意味でも衝撃的。さすが辻村深月さんというべきか、ストーリーの進め ... 続きを見る

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白いケント紙

こんにちは。続編ができていますね。凄いです。 この二葉さんの、「やめてよ」という気持ち、分かりますねえ。 どういう訳か、余計なことをとてつもないタイミングで仕掛けてくるのが大人ですよ。 うん。なんだか今や懐かしい気さえしてしまいますが、そうでした。 有り難うございました。

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