第5話

文字数 278文字

るさんちまんとか、そういうやつが、ぼくの暗黒オーラのエネルギー源になっている。

それは仕事の中ではほぼ活かされず、むしろ邪魔になるくらいだが、表現の中ではやたらと出てくるのだ。

生きていると、色々、胃の腑が苦しくなるような事態も稀ではない。

特にぼくのやうな甘えん坊は、ちょっとの事で傷つきやすく、腹のうちにチクチク傷を抱えて世間を闊歩するものだから、なんかどっかではけ口でもないとヤバいのだろう。

ってわけで、文章書いたりたまに絵を描いたり、カラオケで発散したりする。

カラオケに行く相手も、妻だけが頼りの今だ殻、妻だけがぼくの貴重な聴き手なのだ。

友だちが欲しい。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み