第21話:ディズニーワールドから帰国

文字数 2,651文字

 これはピクサー好きの人は見た事のある懐かしいフィルムが3Dめがねと特殊効果で迫力ある映像体験ができた。アニメーションの進化は素晴らしいと感じること間違いない。そしてディズニーのウイットに富んだ仕掛けがあり、非常に背的で面白い体験ができた。その他、カナダ・ファ・アンド・ワイドへ行くと、360度シアターでカナダの名所をパノラマ映像で楽しめた。

 全員立見で臨場感にあふれ、あたかもカナダの大自然の前にいるかの様な錯覚に陥る程だ。カナダ、ナイアガラの滝、しかし立見は疲れるので、できたら椅子が欲しいと感じた。その他、ソアリンというハングライダーで世界中の遺跡、大自然を楽しめるアトラクションに入場。世界の有名な場所をハング・グライダーで空中から楽しむ物で風や香りを感じるリアルな映像は最高。

 そのうち予定の時間となり迎えのバス待合所に行きホテルに帰った夕食をとり風呂に入ってから意外に疲れたので21時過ぎには全員床についた。翌朝8時に起き朝食後、9時過ぎにバスでディズニーハリウッドスタジオへ向かった。ここではロックン・ローラー・コースターに乗ったがスリル満点でかなりハードの乗り物で降りた後、休憩。次にトイ・ストーリー・マニアで楽しい気分になった。

 スリンキー・ドッグ・ダッシュというミニコースターでファミリー向けだった。スター・ツアーズ、ザ・アドベンチャーズはスターウオーズの正解迫力の3D映像で冒険。スターウオーズに出てきた数々のキャラクターに会える。この日の最後はスターウオーズ・ローンチ・ベイ、ここではチューバッカ、カリロ・レンの紹介、メイキング映像の放映と象徴的なセット、小道具が展示されていた。この日はハードだったので早めに床についた

 翌日、マジックキングダムへ行きタウンスクウェア・シアターへ。ここではマジシャン姿で話しかけたミニーと共に自己紹介してくれる。一緒に写真が撮れるので混んでいた。ピートのシリー・サイドショー、ここでは女性用は「ミニーとデイジー」、男性用は「ドランルドとグーフィー」とに別れていた。サーカス・小屋では個性的な衣装のミニーやキャラク達との写真撮影ができる。

 その後、女性達の要望で「アリエルのグロッド」というアトラクションでリトル・マーメイドの人魚アリエルの紹介でアリエルがベンチに座って観客と会話をしてくれた。そして女の子の髪をとかしてくれる特別サービスもある。しかし男子達は退屈になり、その後、ビッグサンダー・マウンテン、スプラッシュ・マウンテン、スペースマウンテンなどの豪快な乗り物に乗り楽しんだ。

 最後、みんなで東京ディズニーランドにもあるカリブの海賊にのり、この日の冒険を終えた。しかしディズニーワールドのカリブの海賊の方が迫力があり面白い気がした。その後、ホテル行きのバスに乗り込んでホテルに帰り風呂に入り夕食と取りながら今日のアトラクションの感想を話したが両親が3日目になると少し飽きてきたと話した。そして明日が、いよいよ最終日だと父が告げた。

 最終日はアニマルキングダムに行った。まずアバター・フライトへ行き映画「アバター」に登場したドラゴン「バンシー」の背中に乗り惑星パンドラの上空を飛ぶ洞窟から夜行性の森、地球人の基地まで多くの見所がある。しかし酔いやすい人は注意が必要かも知れない。次にエクスペディション・エベレストという、じっとコースターへ。

 これはエベレストをトロッコ列車で疾走するローラーコースターで雪男イエティに会えるかも。最高速度80kmと迫力。途中でレールが切れていて先に進めない、するとトロッコがバックし始め不気味なトンエルに貼り高速でバックしていく、そして止まったかと思うと今度は目の前にゴリラが出現し線路を壊し始める。その後、トロッコは全速力で逃げるが道が安定せず強烈な重力がかかる。

 やっとキャンプに辿り着くと突然、巨大動物が襲いかかるというストーリー。次に乗ったのはキリマンジャロ・サファリ、サファリトラックに乗ってサバンナの草原へ出発、しかし道は悪路、水路、など陸上のジャングルクルーズという感じ周りからライオン、ゾウ、キリンと可愛い動物たちが出てくる。次に、ナヴィ・ラバー・ジャ-ニー。これは、映画「アバター」に登場した美しい熱帯雨林をカヌーに乗り冒険の旅。

 道の途中でエキゾチックな光る植物や驚きの動物たちに出会う。それに流れてくる音楽の効果で現実と間違えるほどの迫力。次にダイナソーと言うアトラクション。ジープ型タイムマシン「ダイナソー」に乗り恐竜が生息する大昔にタイプスリップ巨大な肉食恐竜が襲いかかる危険な冒険旅行。ディズニーワールド最後に乗ったアトラクションは、ワイルドライフ・エクスプレス・トレイン。

 これは蒸気機関車に乗りアフリカのハランベ村からラフィキ・惑星観察までの舞台裏の旅、キリマンジャロ・サファリのバックステージ。実際にアフリカの村にいるような気になるアトラクション。これでディズニーワールドでの4日間の冒険が終了。その後バスに乗ってホテルに到着して夕食を食べに行き今回のディズニーワールドの旅の印象について男の達は最高と言った。

 しかし長女の百合は、ちょっと子供っぽいわねと厳しい評価だった。でも一緒に来る人が憧れの彼氏だったら印象も違うけどねと言い大笑いした。翌朝は5時半にホテル出発なので直ぐに精算をすませた。その後、部屋に戻り風呂に入り帰り支度をして早めに床についた。翌朝、5時前に起きて、フロントへ行くと空港行きのバスが来ており乗り込んだ。

 その後、かなりの速度でハイウェイを飛ばして7時前に空港へ着き7時から登場口で手続きをとり近くのカフェで、朝食をとった。その後、8時過ぎに飛行機に乗り出発した。その後、デトロイトで一度降りて80分の乗り換え時間で飛行機を乗り換え一路、成田空港へ向かい出発。そこからが長く、映画を見たり眠ったり数回の食事をとって時差の関係で翌日の16時前に成田空港に到着した。

 これで11日間の長期、アメリカ旅行を終えた。男の子達はディズーワールドが良かったと言い、女性達はラスベガスのショーが良かったと話した。多くのお土産を整理した。日本に帰ってきた2018年1月4日、1日、休息し仮眠したりして時差呆け解消を図った。しかし本調子になるまで2日かかり1月6日に、やっと新春の気分になり初詣でに出かけた。
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