第8話 和歌六・七 天の川・鞍馬山
文字数 392文字
七月七日月のかたぶくを
和歌六 あまの川 みおゆく月は なかるとも あふせにかけよ くものしがらみ
逢瀬 雲
よぶこどり
七 春のよの くらふの山の よふこ鳥 こころのやみを おもひこそやれ
夜 闇部 喚子 闇
注釈:くらふの山 鞍馬山の古名.京都府愛宕郡鞍馬村にあり.京都の北三里.鞍馬寺もあり、幽遠の地.徒然草240段に出ず.
※徒然草で鞍馬山とは聞いたことがあるが、第240段に見当たらない。これはどういうことだろう。調べてみなくては。先生の注釈の西暦読みの年代も、不思議だがどういうことだろう。例えば、嘉歴二年(一九八七)としてあるが、どういう意味だろう。1327年=嘉歴二年であり、兼好法師が43才位の頃であると思われるけれど。どうなの。
和歌六 あまの川 みおゆく月は なかるとも あふせにかけよ くものしがらみ
逢瀬 雲
よぶこどり
七 春のよの くらふの山の よふこ鳥 こころのやみを おもひこそやれ
夜 闇部 喚子 闇
注釈:くらふの山 鞍馬山の古名.京都府愛宕郡鞍馬村にあり.京都の北三里.鞍馬寺もあり、幽遠の地.徒然草240段に出ず.
※徒然草で鞍馬山とは聞いたことがあるが、第240段に見当たらない。これはどういうことだろう。調べてみなくては。先生の注釈の西暦読みの年代も、不思議だがどういうことだろう。例えば、嘉歴二年(一九八七)としてあるが、どういう意味だろう。1327年=嘉歴二年であり、兼好法師が43才位の頃であると思われるけれど。どうなの。