第16話 和歌第二七 恋愛

文字数 221文字

中御門入道、前大納言の経継公、白河の山荘にてこれかれ題をさぐりて歌よみ侍りしに、恋愛を
和歌第二七 あだ人に ならひにけりな たのみこし われもむかしの こころならぬに
注:経俊;藤原経俊の次男。元慶元年六十二才にて権大納言。
白河 京都の賀茂川以東。東山との間の地域。京都市左京区白河。徒然草五十段に出ず。
※五十段は白河に、女鬼が出た。鬼見物に出でまどう。応長の頃とあるので1311年頃の
話である。兼好が27歳頃でまだ若く恋愛のことについての歌。
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