緑に腐る川…あとがき
文字数 1,047文字
約10年前…箱庭倶楽部は娘を寝かしつける為に作った即席のお話が元の作品なんだ。
当時、父娘の二人で“とんがりボウシと魔法の365にち”にハマっていたからね。
絵を描くのも、お話を聞くのも大好きな娘にドンピシャだったんだよ。
モバゲーの小説機能(現エブリスタ)に投稿していたな。
ランカの自然を大切に思っている所とか、お爺ちゃんに触れている所とか、鈴音が箒で駆けつけるシーンも見所で、没にするには勿体ないエピソードだよね。
でも、鈴音の心の闇を語る上で好ましくない表現があってね。
ここは仕方なくカットになったんだよ。
宜しくお願いしまーす!
実は今日からトークメーカーのテキスト作品として“君影草と魔法の365日”を更新していく事にしました。
内容は星空文庫に公開されたものを丸写しとなるのですが、これを期に一人でも多くの方に読んでもらえたらなぁと思います。
次のエピソードで
また会いましょう!