初めての召喚…あとがき

文字数 613文字

こんにちは!

無糖あずです。

どーもー!

すずなの。
『初めての召喚』はいかがでしたか?
いかがと言うか…友達が張り切って話してくれてるけど、知らない話だから想像するしかない感じ?

知ってる前提で話されてもこっちは分からない感じ?


…どうにかならなかったの?

すずはいつもイタイところ突いてくるなぁ。

これは箱庭倶楽部を原文のまま公開させて頂きました。

内容はゲームのイベントに沿ってるのね。

この話は何故没になったの?

リメイクするにあたって本当は鬱回にする予定だったんだ。

そこで話に肉付けして様々な悪戯の追加もしたんだけど、すずの私生活の設定では生かせない部分が増えすぎてね。

しかもギャグ要素が強くて方向性が見えなくなってしまったんだ。

鬱回って茶話会の事よね。

確かにドタバタした後にアレに繋げるのって難しいの。

使い魔自身は面白いエピソードなので、どこかのタイミングで悪戯させるかもしれないけどね。
え?

早くダメージ加工されたジーンズ隠さないと。

お気に入りが裾上げ&アップリケなんてされたら殺意すら湧いてしまうの。

もし洗濯や裁縫をして欲しくない服があったら、ちゃんとお母さんに話しておこうね。

価値観は人それぞれ。

勝手にいじられて怒る気持ちも分かるけど、普段何も言わず当たり前の様にお洗濯やお裁縫をしてくれるお母さんに『コレだけは特別』なんて話はキチンと伝えないと分からないよ。


それでは今日はここまで。

次のエピソードで
また会いましょう!
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登場人物紹介

鈴音(すずね)


修道院の貧困を救うためにお金を稼げる大人を目指している孤児院出身の女の子。

努力と根性で高名な魔法学校に次席入学を果たした。

過去に壮絶な死別を経験しており、食べ物を粗末にする事を極端に嫌う。

明るく積極的で協調性にも優れ友達が多い。

しかし実は周囲の生徒と価値観が合わず、本当の友達と呼べるのはランカ一人しかいない。


演者:CHOCO鈴音

蘭華(ランカ)


すずねの親友で魔法学校を主席で入学した秀才。

天才肌で大抵の勉強は授業のみで覚えられる。

しかし将来に対して何の希望も目標も持てず悩んでいる。

明るく行動的なすずねに刺激を受けてうわさ話を追いかけている。

意外と抜けている一面も。

好物はラーメン。


演者:CHOCO蘭華

亀谷商店のトメさん


駄菓子屋の店主をしている蘭華のおばあちゃん。

とっても優しくて、すっごく恐い。


演者:無糖あず

※本作の監督です。トメさん役が見つからずピンチヒッターとして俳優デビュー。二次創作“君影草と魔法の365日”の作者。

消えた石像


とっても恐い形相をした石像。

魔法学校の玄関に2対飾られている。


演者:猫威ガーディー

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