第５話：川崎への引っ越しと温暖化への危惧
文字数 2,052文字
直ぐに生活できるようにしたいと考え転職会社の人に伝えた。すると、８月１５日過ぎに一度、川崎のＦ社に挨拶にいくように言われた。その後、先方から８月１１日に来て欲しいと言われ了解した。８月１１日、朝９時過ぎ、名古屋駅の上り新幹線ホームで待ち合わせた。その後、会って新幹線で新横浜で降りて昼食を食べた。
１３時半が面会時間だったので新横浜からＪＲ横浜線に乗った。その後、菊名駅から東急東横線に乗り替え武蔵小杉で降りた。そこからタクシーで１５分で、Ｆ社に到着した。その後、人事部長の部屋に転職会社の担当者と部屋に入った。人事部長が、自ら山辺健一と言いますと言うので、猿島も自己紹介すると遠路はるばるご苦労さんと言ってくれた。
そして、３ＬＤＫの社宅は、会社から徒歩１０分足らずのマンションだと教えてくれ窓から見られるマンションを指さした。仕事は、おいおい上司と相談して開始してくれと言われた。大切な人材だから、くれぐれも体調管理には気をつけてくれと言われハイと答えた。その他、条件は、彼にいったとおりと言った。
すると電話がかかってきたので、猿島と人材派遣会社の人が、失礼しますと言い部屋を出て行った。次ぎ人事部に行き人事部長、課長に挨拶してマンションの鍵を渡された。こうして、これだけでＯＫと派遣会社の人に告げられた。その後、タクシーで武蔵小杉駅まで送ってもらった。そして東横線、菊名経由で、新横浜から新幹線に乗った。
その後、１７時前に名古屋につき１８時前に自宅に着いた。こうして２００６年８月２０日には、Ｆ社の社宅に引っ越しを終えて３ＬＤＫのマンションに荷物を入れ、奥さんの遺骨も仏壇に置いた。そして近所の商店や武蔵小杉の町中を歩いてみた。近くに多摩川があり、野球グランドやピクニック広場、公園が、いくつもあった。
さらに等々力緑地。釣り池と遊び場もあり想像以上に良い環境であった。こうして９月を迎えて正式に辞令をもらいソフトウェア１課に配属され部下３人を与えられ、副課長の役職をもらった。その後、ソフトウェア第一部長が、部屋に来て、仕事の内容と進捗状況概略を説明した。詳しいことは、部下の庄司真次課長に聞いてくれと言われた。
こうして、娘の猿島清子は、家から自転車で１５分の等々力保育園に入園した。清子は、上手に、仲間入りできた。この年、１１月下旬、家族４人を車に乗せ、箱根に出かけた。芦ノ湖遊覧船に乗って回りの山の木々の紅葉を眺め彫刻の森美術館を散策した。その後、箱根湯本温泉の有名な老舗旅館にチェックインした。
そして、天然温泉に浸かって美味しい夕食を食べ酒の飲んで床についた。翌日は、１０時にチェックアウトして、小田原魚センターに立ち寄り、魚を買って、その後、小田原城と見学して、その立派な天守閣や門の回りを散策し、小田原名物、「かまぼこ」と「ういろう」を購入した。その後、再び小田原港へ行き昼食を食べた。帰りは、西湘バイパスで相模湾を見ながら平塚へむかった。
その後、平塚から厚木へ向かい東名高速厚木インターから、高速道路を走り、東名川崎インターで降りて、武蔵小杉の社宅に帰ってきた。こうして、１２月も足早に過ぎて、２００７年を迎えた。１月に大手菓子メーカーの不二家が消費期限切れ牛乳を使用してシュークリームを作っていたことが発覚した。そのため、不二家は、洋菓子製造、販売の長期休止を余儀なくされた。
その結果、創業家一族の社長が引責辞任した。その後も北海道の食品加工卸会社ミートホープのひき肉偽装事件、「白い恋人」の賞味期限改ざん、伊勢の老舗和菓子屋・赤福の製造年月日改ざんなどと不祥事は全国で後を絶たず日本人の食への信頼が大きく揺らいだ。７月１６日午前１０時１３分、新潟県中越沖でマグニチュード６.８の地震が発生。
柏崎市などで最大震度６強の揺れを記録。その地震で１１人が死亡、２千人以上が、重軽傷を負い建物の全壊も約１２００棟に上った。震源地から約１６キロ離れた東京電力柏崎刈羽原発でも原子炉が緊急停止した。そして、変圧器火災や微量の放射能漏れなどのトラブルが発生。原子炉本体に大きな異常はなかったが、事務系の建屋や消火配管、タービンなど広範囲に損傷が見られた。
自衛消防組織の不備や情報伝達の不手際、断層の過小評価などの問題も露呈。各電力会社も危機管理体制の整備や周辺地盤の再調査などに追われた。国際的な関心も高く、国際原子力機関「ＩＡＥＡ」の調査団も派遣された。８月１６日、埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で気温が４０.９℃まで上昇。１９３３年７月２５日に山形市で記録した４０.８℃を上回り国内観測史上最高気温が更新された。
８月は全国的に猛暑が続き、熱中症により救急車で病院に運ばれる人や死亡者が続出した。気象庁によるとるラニーニャ現象や北半球の偏西風の蛇行の影響でがあると述べた。それにより太平洋高気圧の勢力が非常に強まったのが原因。同庁は地球温暖化と直接の関連はないとの見方を示した。
１３時半が面会時間だったので新横浜からＪＲ横浜線に乗った。その後、菊名駅から東急東横線に乗り替え武蔵小杉で降りた。そこからタクシーで１５分で、Ｆ社に到着した。その後、人事部長の部屋に転職会社の担当者と部屋に入った。人事部長が、自ら山辺健一と言いますと言うので、猿島も自己紹介すると遠路はるばるご苦労さんと言ってくれた。
そして、３ＬＤＫの社宅は、会社から徒歩１０分足らずのマンションだと教えてくれ窓から見られるマンションを指さした。仕事は、おいおい上司と相談して開始してくれと言われた。大切な人材だから、くれぐれも体調管理には気をつけてくれと言われハイと答えた。その他、条件は、彼にいったとおりと言った。
すると電話がかかってきたので、猿島と人材派遣会社の人が、失礼しますと言い部屋を出て行った。次ぎ人事部に行き人事部長、課長に挨拶してマンションの鍵を渡された。こうして、これだけでＯＫと派遣会社の人に告げられた。その後、タクシーで武蔵小杉駅まで送ってもらった。そして東横線、菊名経由で、新横浜から新幹線に乗った。
その後、１７時前に名古屋につき１８時前に自宅に着いた。こうして２００６年８月２０日には、Ｆ社の社宅に引っ越しを終えて３ＬＤＫのマンションに荷物を入れ、奥さんの遺骨も仏壇に置いた。そして近所の商店や武蔵小杉の町中を歩いてみた。近くに多摩川があり、野球グランドやピクニック広場、公園が、いくつもあった。
さらに等々力緑地。釣り池と遊び場もあり想像以上に良い環境であった。こうして９月を迎えて正式に辞令をもらいソフトウェア１課に配属され部下３人を与えられ、副課長の役職をもらった。その後、ソフトウェア第一部長が、部屋に来て、仕事の内容と進捗状況概略を説明した。詳しいことは、部下の庄司真次課長に聞いてくれと言われた。
こうして、娘の猿島清子は、家から自転車で１５分の等々力保育園に入園した。清子は、上手に、仲間入りできた。この年、１１月下旬、家族４人を車に乗せ、箱根に出かけた。芦ノ湖遊覧船に乗って回りの山の木々の紅葉を眺め彫刻の森美術館を散策した。その後、箱根湯本温泉の有名な老舗旅館にチェックインした。
そして、天然温泉に浸かって美味しい夕食を食べ酒の飲んで床についた。翌日は、１０時にチェックアウトして、小田原魚センターに立ち寄り、魚を買って、その後、小田原城と見学して、その立派な天守閣や門の回りを散策し、小田原名物、「かまぼこ」と「ういろう」を購入した。その後、再び小田原港へ行き昼食を食べた。帰りは、西湘バイパスで相模湾を見ながら平塚へむかった。
その後、平塚から厚木へ向かい東名高速厚木インターから、高速道路を走り、東名川崎インターで降りて、武蔵小杉の社宅に帰ってきた。こうして、１２月も足早に過ぎて、２００７年を迎えた。１月に大手菓子メーカーの不二家が消費期限切れ牛乳を使用してシュークリームを作っていたことが発覚した。そのため、不二家は、洋菓子製造、販売の長期休止を余儀なくされた。
その結果、創業家一族の社長が引責辞任した。その後も北海道の食品加工卸会社ミートホープのひき肉偽装事件、「白い恋人」の賞味期限改ざん、伊勢の老舗和菓子屋・赤福の製造年月日改ざんなどと不祥事は全国で後を絶たず日本人の食への信頼が大きく揺らいだ。７月１６日午前１０時１３分、新潟県中越沖でマグニチュード６.８の地震が発生。
柏崎市などで最大震度６強の揺れを記録。その地震で１１人が死亡、２千人以上が、重軽傷を負い建物の全壊も約１２００棟に上った。震源地から約１６キロ離れた東京電力柏崎刈羽原発でも原子炉が緊急停止した。そして、変圧器火災や微量の放射能漏れなどのトラブルが発生。原子炉本体に大きな異常はなかったが、事務系の建屋や消火配管、タービンなど広範囲に損傷が見られた。
自衛消防組織の不備や情報伝達の不手際、断層の過小評価などの問題も露呈。各電力会社も危機管理体制の整備や周辺地盤の再調査などに追われた。国際的な関心も高く、国際原子力機関「ＩＡＥＡ」の調査団も派遣された。８月１６日、埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で気温が４０.９℃まで上昇。１９３３年７月２５日に山形市で記録した４０.８℃を上回り国内観測史上最高気温が更新された。
８月は全国的に猛暑が続き、熱中症により救急車で病院に運ばれる人や死亡者が続出した。気象庁によるとるラニーニャ現象や北半球の偏西風の蛇行の影響でがあると述べた。それにより太平洋高気圧の勢力が非常に強まったのが原因。同庁は地球温暖化と直接の関連はないとの見方を示した。
