第79話 遠距離花火の手持ち撮影

文字数 692文字

11月5日は、土浦の花火だったので、自宅の2階から、望遠レンズで、手持ち撮影で花火を撮影しました。距離は、5km離れています。

普通の花火の撮影は、近くまでいって次の条件で撮影します。

<==

カメラはMモードを使う。
感度:ISO50~400
NDフィルター:最低感度がISO100のカメラにはND4、ISO200のカメラにはND8があればベター
絞り:F5.6~13
シャッター速度:数秒~BLUB
(4号玉4〜6秒、尺玉8〜10秒、三尺玉20〜30秒)
ピントはマニュアルにして無限大
長秒時露光のノイズ低減 : OFF(処理に時間がかかるため)

==>

なお、手持ち花火で検索すると線香花火のように、手で持つ花火の撮影法のことで、カメラを手持ちで撮影する場合ではありませんでした。

今回は、5km離れていますので、Mモードで、明るめの望遠レンズ(100㎜F4)、高めのISO(自動設定)で、シャッター速度だけを調整してみました。

写真1が、4分の1秒、写真2が、6分の1秒です。

流石に、6分の1秒は短いですが、4分の1秒でも、肉眼と同じようには見えます。


ISOは、自動で1600になりました。

1秒でも手ブレしないと思いますので、ISO400で、1秒でも良かったとおもいます。

ISOが自動だったので、必要以上に上がっています。

5km離れていますので、広角レンズで、長時間露光で撮影するわけにはいきませんので、シオリーは無視しています。

目標は、肉眼で見る花火に近いイメージの写真を手持ちでとることです。

かなり無茶ですが、撮影できないことはないと言えます。





写真1 





写真2 
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み