第12話 心の健康法?
文字数 497文字
最近気に入っている、「人、我にあらず」。
自分以外の人は、自分ではない。自分と同じ人間は、この世に1人とていない。己と同じと思って、人を見るなということ。
この見方は、たとえば「こいつ、またこっちの話ぜんぜん聞いとらんな」とか「ま~たこんな仕事の仕方しやがって」とかいった場合に、自分をイライラから助くる思考の仕方である。
ほんとうに各々、自分とは違う、異人なのであり、自分も他者から見れば異人である。云いたいことが伝わらず、誤解、スレ違い、噛み合わなさが日常につきまとう。人は我ではないことを、認知しましょう、ということ。
もし自分のやり方をどうしても分かって欲しいなら、その説明を要する場面に逢着したなら、それを論理的に、明るく言語化し、憂鬱にならぬよう致しましょう、と。だって、違うのだから、ホントウに分かってもらえるかなんて、わからない。
実に、自分というヤツがこの世で無二であるように、他者もそれぞれ無二なので、ひとりひとり、自分を可愛がっていきましょう。とりあえず自分で自分を苦しめぬように。
こんな心掛けを我に課してから(あくまで意識の問題なのだけど)、ずいぶん楽になりました。
自分以外の人は、自分ではない。自分と同じ人間は、この世に1人とていない。己と同じと思って、人を見るなということ。
この見方は、たとえば「こいつ、またこっちの話ぜんぜん聞いとらんな」とか「ま~たこんな仕事の仕方しやがって」とかいった場合に、自分をイライラから助くる思考の仕方である。
ほんとうに各々、自分とは違う、異人なのであり、自分も他者から見れば異人である。云いたいことが伝わらず、誤解、スレ違い、噛み合わなさが日常につきまとう。人は我ではないことを、認知しましょう、ということ。
もし自分のやり方をどうしても分かって欲しいなら、その説明を要する場面に逢着したなら、それを論理的に、明るく言語化し、憂鬱にならぬよう致しましょう、と。だって、違うのだから、ホントウに分かってもらえるかなんて、わからない。
実に、自分というヤツがこの世で無二であるように、他者もそれぞれ無二なので、ひとりひとり、自分を可愛がっていきましょう。とりあえず自分で自分を苦しめぬように。
こんな心掛けを我に課してから(あくまで意識の問題なのだけど)、ずいぶん楽になりました。