詩集 月光読書
<副題>
たれかありし月の影 君いずるのは然ればこそ あまたの世の 何処へとまいらん
ファンレター
お疲れさまでした!! 「たれかありし月の影 君いずるのは然ればこそ あまたの世の 何処へとまいらん」と始まり、「なくなってしまうのは 文字だけだから 思い出してほしい いつだって 誰かの 支えになれば 私は幸せです 本当にありがとう」で結ばれるこの詩集は、パーフェクトでした。 いつかまた、「少女の顔は忘れたけれど 夢見て眠る」永遠の文学少女・水瀬そらまめが見たその夢を、この月光の下でうたって欲しいです。 ありがとうございました。それじゃ、いつか、また。
お久しぶりです。 しばらくノベルデイズから遠ざかって一人で執筆していました。それも一区切りしたのですが、書きかけだった小説も含め、再びキーを打ち始めるモチベーションが上がらずにいた時、開いてみたのはそらまめさんのこのページ。 乾き切った砂のような私の心に一服の清涼感を与え、また少しずつ書き始めようと勇気を持たせてくれました。 心のオアシスをありがとう。
偉大なバンドは、自分のバンド名をアルバムタイトルにすることがあって(The Beatlesもバンド名をアルバムにしたことがありますね)、それがまた最高傑作だったりするのです。『月光読書』で、10万PV記念に「月光読書」ってタイトルがでてきたとき、それだけで僕はすでに感動してしまった(「洋楽みたいだ!!」って思いました)。最高!! そして、おめでとうございます!! これからも応援しますよー!!
「切望と苦しみの狭間」、「蹂躙する孤独な生き物の正体」が好きです。 「切望」は「真っ青な空が 落ちてくる昼間」とか、最後から2連目とか、突き抜けるような美しさの中で張りで貫かれるような痛みを感じて好きです。「蹂躙~」も激しい感情が波のように打ち付けてきて心を揺さぶってくれます。最後の一文がドキッとしますね。
「憎しみに復讐を誓う」を読んで、ご自愛ください、大丈夫ですか、と訊けば、きっと「どうってことないよ」と笑うだけなんだと思う。「重い岩石を乗せるように言葉をつなげて薄っぺらい わたしの顔の皮を はいでいった」とは言うけれど、薄っぺらいのは「こころの皮剥人」の方だと僕は知っているし、だけど言葉を重ねれば重ねるほど「憎むことを続けることはできない」ひとは、避けるようにして、現実を観ることに専念するのだ、と。願わくば、観たその現実がセピアで彩られていないことを。
苺読んでからこれ読むと、同じ脳の人がこれを書いたとは思えないです。 凄いなあって思います。 唯、どちらにしても両方自分には絶対に書けないんで、人間の脳って凄いなぁと思うと同時に、一人の人間の脳の可動域って限界があるなぁ、と、感じました。 そこら辺りを自身の小説のネタにしようか、と、思いました。 すいませんファンレター妙な時間になりました。 緊急事態宣言以後どうも寝る時間がおかしくて、さっき起きたんです。 頑張って下さい。 後苺ちゃんにも期待。