詩集 月光読書
<副題>
たれかありし月の影 君いずるのは然ればこそ あまたの世の 何処へとまいらん
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犬は吠えるがキャラバンは進む
砂漠のキャラバン。アルチュール・ランボーを想起しました。ランボーは詩を捨てて旅商人になってしまったけど、この散文詩『奇跡を信じるのならば白昼夢に問いかけよ』では、詩への〈蘇生〉を描いているようで、このキャラバンの白昼夢の、「水を飲む」ことがまるでそらまめさんを詩や文筆の世界に引き戻そうとしているメタファーのように感じました。
喜怒哀楽の全部の感情が凝縮されている『月光読書』が僕は好きです。まさに〈月とカエルと文学少女〉です(最近発売した声優さんのミュージックアルバムのタイトルが『月とカエルと文学少女』なのです)。ペンネームを変える話があるようですが、そらまめさんのペンネームとアイコン、僕は好きだな。
ではでは、体調にお気を付けて。
返信(1)
るるせさん、返信遅れてすみません。ランボーは青春の詩ですね。影響はかなり受けています。メタファーの考察、とてもちかいと思います。水は潜在意識というか。月とカエルって何か私のことみたいwペンネームは変えようと思ってましたが、気が変わってこのまま行きますよ!
いつも応援ありがとうございます!
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