第95話

文字数 431文字

他の章にも書いたが、神社の川柳コンテストで、最優秀賞をいただいた。
コメントに目がとまる
「満場一致」
短い文章が、同じような情景をそれぞれの人の頭に運び、
くすっと笑えるところまで繋げたってこと!?と
思った。
違う環境で育ち、生活している人々の中に同じ感覚を、同じ瞬間に生み出す。
や~。。。言葉は怖い。
それを組み立てている私、大丈夫かなとも思う。
言葉の大工さんとして、私は、ど素人ではないにしろ、慎重に組み立てないと、と、危機感を覚える。
たまに思う、「これ、私がかいた文章!?」
何が、そうさせているんだろう、って不思議に思う。
きっとこの文章を読んでいる方々も同じ感覚ではないのかなと、思う。

一方で、神社の神主さん、巫女さん。人の生死を見つめる方々、神様の近くにいる方々の
心に、私の組み立てた文章が届いて、単純に、うれしい。
また、今回が始めての1等賞だ。
過去にいただいた2000作品の6番より、1000作品の4番より、100通の1番、今回が始めての先頭。
めっちゃうれしい。
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