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馬鹿の戯言
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夕日
文字数 115文字
「ねえ、見て」
彼女の声に顔を上げる
彼女の指さす先
そこには真っ赤な夕日が
西へ落ちようとしていた
僕等の体内にも流れる暖かな血の色
君はその夕日に見惚れていて
僕はそんな君に見惚れている
そんな時、感じるんだ
ああ、僕達は繋がっているんだって。
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称賛欲求、そして……
死後の世界
珈琲とミルクココア(一部、加筆行いました)
自尊心
この賑々しき世界、美味なり
あとがき
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