シノ( 紫乃 )の狂気

文字数 729文字

戦闘が続く

しかし

来た女性は『 紫乃 音 』巻いた髪は肩から胸まであり。

5フィート7インチ( 173cm )の身長はあって。

胸が異様なほど盛り上がっていて巨大なほどだった。

それとは違い細い肩。

捲れたパターンデザートデジタル迷彩服、腰から肉厚の脚はこれもコンバットパンツから奇妙なほどオトコの視線の注視させていた。

いわゆる。

グラマラスな女が紫乃 音だった。

顔立ちは柔和だが。

それとは違い視線の目つきは厳しく回りを。

兵士だが同時に戦士たち数名はその視線にも動じず受け止めた。

「 公民館にバイオ、化け、、、 」

音の視線に息をのんだ思わず。

「 化け物どもに腹ませられた女性がいるんだな 」

「 ああ 」

黒人の男が同意する。



「 しかし大佐 」

「 やれ 」

「 子供のような女性もおり殺害するのは 」

「 わたしがまず、、、やる 」

裸になっていたしワンピースを半分。

血まみれになっていたり登校途中なのか女子高生がいてこちらを虚ろでもあり。

女の半分は恐怖の顔になっていて。

その数58名が数えられ後。

音はまずワンピースの女性の頭蓋骨を握り込み額の脳、前頭葉ごとつぶす。

「 きゃ 」

周りの女たちは悲鳴を上げた。

「 いやっ! 」

ワンピース姿だった女から股間へ小便が流れる。

そして腹の中へストレートを放った。

同じくお腹が裂け以前バイオだった殻から黒い血が強い勢いで足元に流れた。

兵士らが躊躇していたのがその女性を殺すということで無く。自分の拳で子宮を破り抜くという。宗教上の躊躇があった。

女性が一気に散りじりになる。

「 やるぞ 」

兵士が覚悟した。

女、紫乃 音はバイオの子たちの生みの親。自衛隊の被験者であり太陽光をソーラーパネルから照射された50mの化け物の男の娘。

紫乃 早男の子だった。
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登場人物紹介

バイオ( 紫乃 早男 )自衛隊のクローン兵士開発被験者

紫乃 音( 紫乃 早男の娘 )アメリカ陸軍特殊部隊将校

月葉 甲斐 生物研究の野心を権力へ売った男

沙 可能( サンド メイ ) 中国国営企業国際憑依グループの仕事では鬼『 霊を扱う 』 

友世 文史 最大与党大手派閥の大臣

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