見上げてごらん夜の星を/涙くんさよなら

文字数 398文字

いい歌だよな、素直に。
「涙くんさよなら」もね… こちらは1965年の歌だ。

「この世は悲しいことばかり。君なしじゃとても生きて行けそうにない…」

「涙くん」は友達なんだよね。

九ちゃん、こわかったろうな… あの飛行機に乗ってた、いっぱいのひとも…
来年は戦後80年か、… 忘れるって、罪なことなのかな。

知らないこと、忘れること…

でもその塊だよな、人間て…

それも能力なんだ、素晴らしい…

忘れること、知らないこと…

「知らないことが能力か?」って怒られそうだけど、知らないということを知ることがね。


忘れることも尊いことだ。忘れなかったら苦しいよ。とんでもない苦しさだよ。

それでも言いたいのは… 個人であるということと人間であるということ…

自分がこの世からいなくなったらこの世は終わること、自分がいなくなってもこの世は終わらないこと…

世界ってのは、一つでありながら一つでないこと、一つでないながら一つであること…

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