空気を経由して

文字数 268文字

音って不思議だ、殊に音楽は!

感性に直接訴えてくる、そして弾む…

訴え? 違うな、音、目に見えぬ音。

身体が喜んで。

悲しい歌でもヒットする、別れの歌を、みんな涙ぐんだりしながら、でも喜んで聴く…


この「港のヨーコ…」が阿木燿子さんの作詞家デビューだったとか。

一度聴いたら忘れられない曲ですね。

宇崎竜童とのコンビで、ずいぶん名曲を残しています。


夏、暑くてしんどいけれど、なぜかアクティブな音楽を聴きたくなります。


しかしほんと、音楽みたいな文章がいちばん身体に入ってくるんだろうな… よく思います。

思考なんか要らず。言葉も、ほんとはそんなに要らず。


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