タグについて2

文字数 965文字

それで前回もタグについて話したけど、図々しくも自分の苦手を棚に上げて考えがあるとか言ってたな筆者は。
……。まあ、考えというか、こういうのがあってもいいんじゃないかなというモノがありますね。
交流の時の掲示板のような意見ですか?
そうです。具体的には読者側がタグを別で設定できてもいいのではないか、というモノです。
読者がタグを設定できるようにするってことか? それはどんな意図があるんだ?
例えば私がノベルデイズの青春作品を何かしら読むとするじゃないですか。
うん。
そこで友情や恋愛要素のある感動物語を読んで満足したとします。で、その作品と同じような作品はないものかと探そうとします。
はい。
しかしその作品のタグ一覧に、友情も恋愛も感動もないわけです。これでは同じような作品を探しずらいのではないかと思うわけです。
なるほどな。読者側もそういった感じでタグをつけられればいいんじゃないかってことか。
確かに読者と作者では同じ作品でも抱く印象は違うでしょうから、読者側で同じ感想を持つ作品の共通事項として設定できるのはいいかもしれませんね。
そういうことです。現在のタグ付けだと、作者が自分の作品に対しての要素がタグに組み込まれます。でもこれだと作者の意見だけなんですよね。反映されるのが。
だから読者にもタグ付けをしてもらって、そもそも読者が作品を探したりしやすいような機能があってもいいのではないか。ということですよね。
確かに某サイトだと、投稿者がタグ付けするのと同じように、見てる側がタグ付けをしたりして共通点のある作品を探したりしているよな。あれと同じようなことか。
まさにイメージとしてはそうです。それに作者側の立場からすると、感動モノとかって自分でタグをつけづらいじゃないですか。
まあ、確かに自分でこの作品は感動するから感動タグだ! ってするのはしずらいかもしれないな。
なるほど。そういった場合にでも、読者に判断をゆだねつつ、反応を得られるかもしれないんですね。
ちょっとした感想機能かもしれませんね。まあ、何かしら反応があることは、やる気につながりますからね。
読者がタグをつけたら、それはそれで反応があったってことになるからな。
まあ、あったらいいなぐらいの気持ちですからね。それに実際そういった機能をつけるとなったらいろいろあるんでしょうし。
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