ジャンルについて2

文字数 990文字

そもそも『なろう系』ってよく話に出てくるけど何なんだ? ジャンルの一部なのか?
もともとはとあるサイトの受賞作品を指したり、その特徴や作風を持つ作品に対して使われていましたが、今では異世界転生ファンタジー全体を表すことも多いようです。
ファンタジージャンルの一種なのか。
平たく言えばそうですね。ジャンル分けに関して言えば、細分化したジャンルの一つということになります。
じゃあ『なろう系』が少ないってことはファンタジーが少ないっていうより、異世界ファンタジーが少ないってことか?
と、いうよりも正確には『なろう系』が少ないというよりも、それ以外が多いといったほうがいいですかね。決してこのノベルデイズにないわけではないですし、投稿数もそれなりにあるようですから。
他のかのサイトと比べると、異世界ファンタジー系は少ないかもしれませんが、書いている作家さんもいますからね。サイト全体としてはほかのジャンルが多く書かれているというだけで。
前に読者層の話で出ましたが、やはり最近の傾向とは違うので表面化しずらいだけで、結構な数がいると思いますしね。
書いている人はいるのか。ノベルデイズのメイン読者層と少し外れているだけで。
そういうことになりますね。
これは私のようなファンタジージャンルを書いたことがないような人や、ファンタジーが苦手だという方にはいいことだと思うんですよ。
そうなのか?
やはり流行がファンタジーとなると、読まれやすい作品もファンタジーということになります。
そうだろうな。
ですから基本的にはファンタジーを書かなければ読んでもらいにくくなってしまうわけですね。でもノベルデイズのような場所があると、そんな作者さんでも読んでもらいやすい環境があるということになるのです。
筆者のような書かず嫌いでも大丈夫ってことか。
……。要は最近の流行とは違う作品を書いても読んでもらえるかもしれない環境があるということです。まあノベルデイズ以外にもあるとは思いますが。
筆者のような書かず嫌いでも投稿できて読んでもらえるかもしれない環境があるというのはいいことだと思いますよ。やはり読んでもらったり、感想をもらえることはモチベーションにつながりますからね。
……。プレビュー数や感想にこだわっていなくても、やはり反応があると嬉しいですからね。
やはり、幅広く読んでもらえる可能性があるというのはいいことですね。
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