第23話 さいごのとき
文字数 262文字
最終的に、看取るのは自分自身でありたい。
自分の死を看取るのは、自分自身でありたい。
救急で駆け付けた、見ず知らずの人に運ばれるより
自分をここまで運んできた自分自身に、
最後は看取らせてやりたい。
そうとうな強さが必要だ
苦しく、助けてほしい時
肉体が悲鳴をあげて
「我慢できない!」と叫ぶ時
今まで、一緒にやってきたこの身体さんに
自分自身として対せたらとおもう
そうして、最期は、嬉しく、いけたらとおもう
自分の人生、やること、やった。
精一杯、これが限界でした。
そんな最期を迎えたいとおもう
生きてるあいだに
準備、準備
毎日の
何でもない日常の中で
自分の死を看取るのは、自分自身でありたい。
救急で駆け付けた、見ず知らずの人に運ばれるより
自分をここまで運んできた自分自身に、
最後は看取らせてやりたい。
そうとうな強さが必要だ
苦しく、助けてほしい時
肉体が悲鳴をあげて
「我慢できない!」と叫ぶ時
今まで、一緒にやってきたこの身体さんに
自分自身として対せたらとおもう
そうして、最期は、嬉しく、いけたらとおもう
自分の人生、やること、やった。
精一杯、これが限界でした。
そんな最期を迎えたいとおもう
生きてるあいだに
準備、準備
毎日の
何でもない日常の中で