ある文章の告発

作者 針とら

[ミステリー]

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"私は犯人を告発する文章である。それは私の持って生まれた使命である。"

轢き逃げ犯人告発のためにこの世に書き落とされた「文章」。
文章の書き手は、どう生きていいのかわからず堕落し、強請りに身を落としたどうしようもない男だった。それは己の身体に、生きる目的である文面を持っていないからだと、まだ若い文章は考えていた。
文章は、口封じされてしまった書き手の代わりに、犯人の罪を世間に知らしめようと、様々な人間たちに己の文面を訴えていく――!

「文章」の生まれてから死ぬまでのお話。
文章の文面は人の心に届いて、犯人を逮捕できるのか!?

登場人物

登場人物が未設定です

ファンレター

完結までお疲れ様でした。

文書に意思があり、発言する機会が有れば世界の民主主義や政治、歴史がどうなっていたのかと考えてしまいます。

言葉の告白

意思の集合体である言葉達が意識を持っている視点から人間の行動を描くのはゾクゾクしますね。WikiLeaksの文書達が意思を持って人間達を観察していたらと考えてしまいました。

小説情報

ある文章の告発

針とら  varitra

執筆状況
完結
エピソード
17話
種類
一般小説
ジャンル
ミステリー
タグ
ミステリ, 変格ミステリ, ジュブナイル, 擬人化
総文字数
36,686文字
公開日
2020年05月02日 13:00
最終更新日
2020年05月15日 21:03
ファンレター数
2