2009年春。
高校3年生になる女の子たちの呟きでつづる本音女子トーク。
物語の舞台·私立親愛女学園は少子化と男女平等という社会の波の影響で、彼女たちが入学した翌年から一部共学クラスができた。
突然の共学化にちょっぴり戸惑いながらも、男子の存在なんかはお構い無しに、女の花園ライフを満喫する彼女たちに残された学園生活はあと1年。
今までの高校2年間の学園生活の想い出に思いを馳せながら、彼女たちがつぶやくテーマは恋愛・彼氏・セックス・友情・進学・将来etc…。
舞台となっている時代·2009年の女子たちが、誰にも話さない心の内を、誰にとも無くただ呟く。