ハコニワ

[日記・個人ブログ]

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36件のファンレター

単身赴任中の物語。一人になった自宅で、一人の世界に浸ります。

ファンレター

サグラダファミリアの如く。

なんかだんだん、完成どころかジオラマの世界が拡大していっているようなww。完成までに3世代くらい巻き込みそうな勢いですね。意外なのが、鉄道模型、女性にもファンがいるんですね。最近それこそ鉄ヲタ女子とかソロキャン女子とかメディアでよく見ます。特撮ヲタといっしょで女性もそういうものに興味ありつつ、世間の風潮的に公けにできないので隠れヲタとして地下に潜っていたのが、ジェンダーが叫ばれ始めてワラワラと地上に出てきたのかなぁと…。ぜひ鉄ヲタ界を女性にも解放し、歴史に名を残してくださいww!

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15話まで

私は「鳥人間コンテスト」では、パイロットの恋愛事情はいいから、なるべく多くの大学の機体を見せてくれと思うタイプです。でもこの『ハコニワ』に関しては、作者が脳内設計図を少しずつ現実に連結されていく作業と並んで、日常生活と家族の描写がとても楽しみなのです。よそのご家庭のルールも興味深い。 そして読んでいる体感として、レイアウト作業中は快速に乗っているようで、普段の何気ないやり取りは徐行して緩急が効いているというか。そして“盲腸線”とか、ビビッとくる言葉も。調べて「なるほど~」と思いました。 ちな ... 続きを見る

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鉄道模型の世界、奥が深い!

鉄道模型には全く触れたことがないのですが、 村山さんが熱を込めて作り上げていかれる様子が伝わってきて楽しいです。 クリスマスプレゼントに対するお考え、そのようなお考えは初めてお聞きしました。なんとなく世間の雰囲気に流されて、イベント事に巻き込まれていますが、そうじゃない村山さんのご家庭。お子さんは、流されずに一つひとつの物事のあり方をしっかりと考える力を身につけられるのだろうなぁと思いました。

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こだわりがすごい!

いつ完成するんだろうと思って読み進めています。楽しい作業ですね。知り合いに廃墟模型風の立体作品を作るアーティストがいて、小さい棚くらいの大きさの作品を作るのに1、2か月かかるらしいんですが、ほめるつもりで「すごい労力ですね」というと彼はムッとします。というのは、作品を作る時間は彼にとって楽しいもので、1、2か月も楽しい時間を過ごしたということらしく、頑張りも苦労もしてない!ということらしいです。なのでハコニワを読んで、いろいろなこだわりがあって、楽しそうだなということを感じます。

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11話まで

当初の計画変更の試行錯誤も、酸いも甘いも噛み分けた大人は余裕で楽しめるという好例。「ブラタモリ」の回、とても楽しかったです。 風景作りのYouTubeを参考にするとき、幾星霜の時を越えて集い合う(顔も知らない)同士達に思いを馳せるラスト、日常もドラマチックになるものだなぁとしみじみ。 趣味に投資するのは、今まで真面目にコツコツと仕事を続けてきた自分への、ささやかなねぎらいですよね!(^^)

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8話

大型ショッピングセンターで贅沢三昧。大人買いできるのに、計画的……! 風景の建造物をストラクチャーというのですね。 端から見たら些細な違いかもしれないけど、本人の妥協できないこだわりというのは、私もオタク気質なので共感します。 色彩、質感も譲れない戦いになりそうですね。 静かなハイテンション振りが伝わってきて、ツボになっています(^^)

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第7話

わかります、わかります、人間って慣れる生き物ですよね。憂鬱だったはずの単身赴任なのに、鉄道模型のお陰で自由で至福のひとときを満喫(笑)職場の後輩を裏切り者認定した箇所にニヤッとしました。 また後半で風景に凝り出して沼にハマってしまいそうですね。当時の制作過程ごとの画像があったら、ぜひ拝見したいです。(^^)

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あ!

ごめんなさい、連続… 漱石、「建築家になりたかった」で、資格は持っていなかったみたいです。失礼しました!

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いや~

すみません、読んでいて、笑ってしまって…、なんだか自分が造っているように思えてきました。全然、こういうプラレール系(?)、興味なかったんですけど。 村山さん、凝り性です(笑)でも鉄道的なものって、男子が多いような…。こういう構築系って、小説づくりに役立つのかもしれませんね。漱石も建築士の資格か何か持っていて、建築していく頭の中の作業が、小説に役立った、とか。 いや、でもこの村山さんの手記、こちらも読み始めたら、自動的に引き込まれます。やばい、やばいです(笑)

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6話

このエッセイは現在進行形ではなくて、以前の体験談なのですか? すごく臨場感があるので、リアルタイムの制作なのかと思っていました。記念すべき「撒き初め」前の助走期間が面白かったです。段落ごとの最後のモノローグが、本人は真剣のようですが、なんとなくおかしみが伝わってくるのです。そしていよいよ本番のバラスト撒き。丁寧に慎重に緻密に、でも熱が伝わってきて楽しかったです。(^^)

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鉄道模型

鉄道模型、奥が深そうですね。鉄道に魅了された人はホントにこだわりがすごくて驚きです。どんなハコニワが完成するのか楽しみです!

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5話

大人のマジが垣間見えて「フフッ」となります。“バラスト”って鉄道の砂利、砕石のことなんですね。大人は、はやる気持ちを抑えて、計画的にバラストを撒く、と。(笑) 「ここで時間を間違えると、どんどん就寝時間が後ろに行き、翌朝後悔するのは目に見えている」に激しく同意。私も毎日時間との闘いです。村山さんは仕事が終わってから、執筆の他に、このレイアウトの立案と制作が加わるから、時間がいくらあっても足りませんね。(笑) 最後の生活感のある一行に、味わいを感じました。

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第4話

Tハンズで葛藤しながらもズブズブと沼に入っていく村山さんの描写に、思わず吹き出してしまいました。素人レイアウトが家族から「粗大ゴミ」認定されるかもしれない危険性。禁断の遊び。でも、もう引き返せない!(笑) 買い物シーンも臨場感たっぷりで大盛り上がり。マニアは信号機が擬人化するんですね! ディテールにもこだわりだしたところで、「これが古来からの鉄道模型の鉄則である」急に啓示がおりてきた。 人が夢中になっているシーンは面白いですね。次からはいよいよ制作でしょうか?楽しみです。(^_^)b

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3話まで

景色を再現した模型を、 “ジオラマ”じゃなくて“レイアウト”と称するのですね。なるほど。周囲に鉄道模型界隈の住民がいないので、初耳でした。息子さんとの協同作業はいいですね。やや村山さんの方が、熱が高そうなのはご愛敬といったところ。でもこれで単身赴任の時間も充実したものになりますね。 「心が落ち着く。いや、興奮する?」に共感します。好きなことをやっているときの精神状態って、まさにこんな風。村山さんのこだわりが炸裂して、色彩イメージが飛びかう楽しい回でした。

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ハマると大変!

村山さんこんにちは。これはハマると大変なことになりますよね!(笑)。大の大人が、レールと電車だけでなく駅、町、鉄橋etc.と揃えて、街まで作ってしまうのですから。かなりの面積も必要になるので、それも大変。私の住む町の公共施設では、コロナ禍の前まで、同好の人たちが持ち寄っての展示会がありました。見学で広い会場に配置されたそれを見るのは子供ならず楽しいものでした。 一人から聞いた話では、組み立てている時が一番楽しいとのことでした。 似たもので、PCで遊ぶ鉄道模型シミュレーターがあります。PCの仮 ... 続きを見る

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第1話

模型は専門外なのですが、こういったオタクなエッセイには興味があります。詳細で具体的な描写から作者の熱が伝わってきました。かなりガチですね。そして目を引いたのは『ハコニワ』という題名。私のリスペクトする河合隼雄先生が、確か「箱庭療法」を日本に初めて導入したんじゃなかったかな。河合先生の箱庭療法を読んだことがあるのですが、箱庭を作っている内に心の深層が動いて回復していくさまはとてもドラマチックでした。今回はまだ1話目。20年間、村山さんを待っていてくれたかのような模型達には愛おしさを感じますね。そし ... 続きを見る

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