ハコニワ

[日記・個人ブログ]

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単身赴任中の物語。一人になった自宅で、一人の世界に浸ります。

ファンレター

15話まで

私は「鳥人間コンテスト」では、パイロットの恋愛事情はいいから、なるべく多くの大学の機体を見せてくれと思うタイプです。でもこの『ハコニワ』に関しては、作者が脳内設計図を少しずつ現実に連結されていく作業と並んで、日常生活と家族の描写がとても楽しみなのです。よそのご家庭のルールも興味深い。
そして読んでいる体感として、レイアウト作業中は快速に乗っているようで、普段の何気ないやり取りは徐行して緩急が効いているというか。そして“盲腸線”とか、ビビッとくる言葉も。調べて「なるほど~」と思いました。
ちなみにクリスマスですが、ウチの息子は幼少期「サンタクロースは町内会の人が持ち回りでやっているもの」と思っていました。一体誰が吹き込んだのか^^;
走りそうになるオタクのサガと自制心の綱引きが面白いです。引き続き楽しみにしていますね!(^^)

返信(1)

佐久田さん、いつもありがとうございます。
「鳥人間コンテスト」! 「アメリカ横断ウルトラクイズ」と並んで、大人になったら出たい番組でした。出場者のパーソナリティも興味は引きますが、やはりメカニック、テクニカルなところをもっと知りたいですよね。メダリストやノーベル賞の報道にも通じるお話で、僕も同意見です!

快速に乗っている、だなんてテツ心をつかむ表現で嬉しいです。時には各停の日常生活を追い抜いてしまうと思いますが。専門的な用語については、本文中で説明してしまうか、しれっと使ってしまうか、その程度も含め実は結構考えています。佐久田さんのように、調べてくださるのってむしろ良い効果だと思うのです。でも、これが多すぎると読者がきっと離れますし。図解や写真も同じで、入れてしまいたい、その方が読者にも優しい、などとも思うのですが、ここが今のこだわりです。やっぱりレイアウトと同じことをしていますね。

持ち回りのサンタクロースですか。リアルで良いですね。さすが! トナカイの引くそりに乗ってお空から、、のようなお話とどう折り合いをつけておられたのか、興味深いです。

引き続きよろしくお願いいたします!