ファンレター
第１話
模型は専門外なのですが、こういったオタクなエッセイには興味があります。詳細で具体的な描写から作者の熱が伝わってきました。かなりガチですね。そして目を引いたのは『ハコニワ』という題名。私のリスペクトする河合隼雄先生が、確か「箱庭療法」を日本に初めて導入したんじゃなかったかな。河合先生の箱庭療法を読んだことがあるのですが、箱庭を作っている内に心の深層が動いて回復していくさまはとてもドラマチックでした。今回はまだ１話目。２０年間、村山さんを待っていてくれたかのような模型達には愛おしさを感じますね。そして子どもが成長して、親と遊んでくれなくなる日は意外と早い。村山さん、思い出作り頑張って！
返信（1）
佐久田さん、読んでいただき有り難うございます。いつかこのネタを書こうと思っていたのですが、「マジカル・カンファレンス3」の最終回を拝読して決意しました。知識や関心があまりない人にも文章だけで伝えられるように書いてみたいなと考えていますが、書きながら熱くなると意味不明になりそうでよろしくないです。
タイトルはご指摘通り、精神科的治療を意識しています。それと村田沙耶香さんの『ハコブネ』を。単身赴任は気楽でしたが、なかなか不安定な面もあり、そういうところもだせたらいいな、と思案しています。『ハコブネ』的な展開はないはずですが(笑)。引き続き読んでいただければ幸いです！
タイトルはご指摘通り、精神科的治療を意識しています。それと村田沙耶香さんの『ハコブネ』を。単身赴任は気楽でしたが、なかなか不安定な面もあり、そういうところもだせたらいいな、と思案しています。『ハコブネ』的な展開はないはずですが(笑)。引き続き読んでいただければ幸いです！