閉じる
流れゆく雲と《詩集》
登場人物
ビューワー設定
目次
前のエピソードへ「にび色の散歩」
逆説
文字数 162文字
音の中で音を消す
人は独りと知っている
虚無の中で無に負ける
独りがあまりに淋しくて
光の中に影を見る
どうして隠しとおせない
闇の中で誰かが言う
人は仮面を求めてる
仮面の下で私は問う
私を知ってる人は誰?
私が一番わからない
誰もが自分がわからない
────────
2002年8月
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)
★
いいね!
ファンレターを書く
次のエピソードへ
花盛り
流れゆく雲と《詩集》
皐月原 圭
作品お気に入り
砂糖と卵と器
そして生きている
霜月
旅鳥
この窓を叩き割れ!
(おまけ)
蝉と雨
まどろみ
星めぐる舟へ
嘘
消えた春
緊張の朝
晴れ、待つ
春
新生活
ともしび
こうして一日を
にび色の散歩
逆説
花盛り
夏祭り
音
梅の実 大きくふくらんで
(これ以降の作品、他サイトにも掲載しています)
新年
ふと
彼方
うみ
登場人物紹介
登場人物はありません
ビューワー設定
文字サイズ
小
中
大
特大
背景色
白
黒
生成り
水色
フォント
明朝
ゴシック
組み方向
横組み
縦組み
設定する