キャラクター事典(1話~3話)

文字数 1,162文字

※キャラが多いので、事典風にまとめました。

1話~3話に登場したキャラになりますので、未読の方はご注意下さい。

キャラクター事典(1話~3話)


疾風大洋(はやてたいよう)……突如として脱出ポッドとともに、佐世保の二辺工業の敷地内に不時着した。その際、何故かふんどし一丁の半裸姿であった。精悍な体つきをしており、なかなかの色男のようである(大松評)。

 二年前に『西東京工業高校』のエンジニア課を卒業したというデータは残っていて、優れたロボットメカニックの才を見せる。

 曲がったことが大嫌いな性格。ふんどし姿にこだわるのは単に性癖ではないかという冷静な(?)自己分析を行う。

 二辺工業のピンチにロボットパイロットとしての才覚も発揮する。



飛燕隼子(ひえんじゅんこ)……元気のいい関西弁と短く後ろでまとめた茶髪がトレードマークの女性。二辺工業のパイロット見習い。

 シミュレーションでの動きは優秀だが、本番ではその動きをなかなか出来ない為、入社から数年経っても見習い止まりである。そのことに関しては本人も歯がゆさと苛立たしさと焦りを感じている模様である。

 元々は大人しい性格であったようだが(本人談)、学生時代や現在の会社員時代にエキセントリックな同級生や同僚たちに囲まれ、次第にツッコミ気質に変わっていったという(あくまでも本人談)。



桜花(おうか)(ライトニング)(ひらめき)……若くして二辺工業開発研究主任研究員を務める。日米ハーフの銀髪のショートボブと小柄な体型が特徴的な女の子。

 ロボット研究で幼き頃から頭角を現し、『インクレディブル・シルバー』などの二つ名で呼ばれるなど、子供の頃から有名人である。だが、目立った実績を残せぬまま、九州の一中小企業に流れ着いた。もっとも本人はそのことに関してあまり気に留めていないようで、マイペースを崩さない。

 隼子のことを『ジュンジュン』と呼び、隼子からは『オーセン』と呼ばれている。わりと仲は良い模様である。

 水準以上のロボット操縦技術を有しており、ブカブカの白衣で乗り込む。







大松裕也(おおまつゆうや)……二辺工業のチーフメカニック。会社でも古参であるため、メカニックチーム以外の社員からの信頼も厚い。緊急時は指揮を任されることもある。根っからの九州男児。ラーメン好き。







小菅和弘(こすげかずひろ)……二辺工業総務部長。大洋の入社手続きを淡々と行った。飄々とした掴みどころのない性格をしている。親子ほど年齢の離れた若手社員とのコミュニケーションに日々悩んでいる模様。







真賀琴美(まがことみ)……二辺工業の勤務医兼カウンセラー。大のニコチン依存症で、仕事中もシガレットキャンディーを舐めている。白衣が似合う黒髪美人で、彼女の勤務後、医務室に駆け込む男性社員は倍になったという(隼子談)。







佐藤……二辺工業の正規パイロットの一人。軽薄そうな茶髪が特徴的。







鈴木……二辺工業の正規パイロットの一人。チャラそうな金髪が特徴的。
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