第２６話　Kはやって来る／事件編

モララー「えっ？群馬のkillerが脱獄！？」

しぃ「群馬のkiller？」

モナー「冬増村殺人事件の犯人だ、確か死刑執行だったよな、」

ギコ「もう死刑で死んでますよ、25年経過してるしな、なんで脱獄？」

モララー「もしかして、フィアー？」

モナー「フィアー、本名相田幻（あいだげん）、あの時、２１とかそれぐらいじゃなかったっけ・・・」

ギコ「何年前ですか？」

モナー「十年前だ、」

モララー「あの亡霊にさせる薬壊さないと、凶悪犯だぜ、群馬のkillerなんて、警察も早く捕まえないと・・・」

ガチャ・・・

しぃ「はい、モナー探偵事務所ですか・・・」

？「俺は冬増村殺人事件の犯人だ、」

モララー「群馬のkiller！！！！！！！！！！？？？？？？？」

＊＊＊

ギコ「け、警察！！！！」

？「待ってくれ・・・俺は犯人じゃない・・」

モナー「お前は亡霊・・・フィアーか？」

？「お前も知ってるのか？フィレッチャー様から頂いたんだ、真犯人を見つけろって、」

服装は灰色のジャージにぼさぼさの髪で油ギトギトの眉だ。
事情を聞いた。

モララー「と言っても・・・凶悪犯だろ・・・何が真犯人なんて・・・」

？「おい・・・てめえ」

しぃ「喧嘩はやめて」

モナー「名前は残忍真老、（ざんにんまろう）おっしゃる通り冬増村殺人事件の犯人だ、」

ギコ「死刑執行になって、復活したんだな？」

残忍「そうだ、亡霊薬を飲んで生き返ったんだ」

モナー「真犯人を見つけて行くか、じゃあ」

こうして真犯人を見つける旅が始まった。
いざ冬増村へと向かった。

ギコ「怖っ・・・」

不気味なトンネルをくぐる。

モナー「なんだ、あれ、」

モララー「何言ってるですか？モナーさん」

幽霊の影が見えた。

残忍「ここが冬増村だ、俺は犯人ではない、同一人物の可能性もあるんだ」

モララー「どういうこと？」

残忍「冬増村には100人程度いるが50人近くが残忍なんだ、」

ギコ「50人の中の一人に仕立て挙げられたってこと？」

残忍「そう、だから真犯人を探してほしいんだ、」

？「きゃあああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

と叫ぶ女の声が、

モナー「向かうぞ」

ギコ＆モララー「はい、」

女性の声は一体・・・・。