第33話 Jの真相/中編2

文字数 770文字

長岡「誘拐だと・・・」

モララー「犯人の要求は・・・身代金・・・」

モナー「とりま警察に連絡だ」

警察に連絡しそして警察が来た。

冷巣都「あぁ、警視庁捜査一課の冷巣都(れいすと)警視長です。」

モララー「警視庁・・・捜査一課・・・」

モナー「モナー探偵事務所の所長、モナーです。どうも」

冷巣都「どうも、今回は、三木太郎グループの跡継ぎ息子。鉄太郎さんが誘拐。
そして、犯人は身代金ですか・・・」

モララー「依頼主の長岡です」

長岡「こんにちは」

冷巣都「こんにちは、なぜ今回、探偵事務所に?」

これまで事情を説明した。

冷巣都「なるほど、鉄太郎は何か危機感を感じていたと、鉄海さんはどう思います?」

鉄海「心当たりなどもないし、第一危機感なんて聞いたことないですよ、」

冷巣都「ということは、三木太郎グループに恨んでいる側近の人物・・・」

モナー「考えられますね」

~RD2社地下本部~

?「おいおい・・・これで・・あの会社に恨みを果たせる」

ギコ「良かったじゃないか、はははっ」

眞隅田「そう言っている場合じゃないぞ。」

ギコ「どうしたんですか?」

眞隅田「探偵と警察の野郎どもが調べている。そろそろ身代金受け渡しの頃じゃないか?」

?「・・・まだだ、俺にはまだ身代金受け渡しの時ではない、」

眞隅田「そうか、では頼むぞ」

?「分かりました、」

ギコ「それより探偵事務所を・・・」

眞隅田「それが問題だな、」

~三木太郎グループ~

モナー「今日は何もなしだと、思いますけど」

冷巣都「そうか・・・聞き込みを行ってくる・・・」

翌日

冷巣都「聞き込みを行うと、二つの証言があった」

鉄海「誰だね?」

冷巣都「執事の朱里さんと代表委員のドンブリンさんです」

鉄海「朱里さんはドンブリンさんを怪しみ、ドンブリンさんは朱里さんを怪しんでいるそうです」

モナー「どっちが嘘でどっちかがホント・・・」

鉄海「そんな・・・」



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登場人物紹介

モナー 東京某所にあるモナー探偵事務所の所長。恋人がおり恋人はしぃ。甘党でお菓子大好き。


お借りした画像 seiga.nicovideo.com様。

モララー モナーの友達、相棒であり正義を持った良心的なアスキーアート、モラルからモララーと変わった。


お借りした画像 seiga.nicovideo.jp様。

ギコ ギコ猫と言われるがギコと言うよ。モナーの相棒、友達。結構暴力的。


お借りした画像 prcm.jp様。

しぃ モナーの恋人。モラー探偵事務所の受付、モララーとギコとは普通の関係らしいです。


お借りした画像 dgb.gov.bf様。

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