第３７話　Ａのメダルとビル爆破／事件編

モララー「ギコの野郎は一体どこ行きやがったのか・・・」

モナー「・・・なんでうちの探偵事務所に来たのか・・・」

しぃ「・・・あっ！依頼人さん、来ましたよ、」

ぼさぼさの頭に・・・死んだ目・・・白いぼろぼろの服・・・どういうことなのか・・

しぃ「あのう・・・どうしたんですか？」

？「・・・」

？「・・・こんにちは、情報屋の長岡さんから誘われ来ました」

モナー「名前は？」

？「藤堂海斗（とうどうかいと）です。依頼です。」

そしてもう一人・・・

？「安部夜人（あべのないと）です・・・こんにちは・・・」

暗い感じだった。

モララー「どうしたんですか？」

藤堂「ナイトは、安部晴明の子孫で、今は俺と同居してます。」

安部「これです・・・」

しぃ「メダルサイクロン？」

藤堂「謎のメダルを所持していまして・・・」

モララー「これを調査してほしいと？」

藤堂「そうなんです、よろしくお願いします。」

と依頼を受けた。

～RD2社～

ギコ「順調にビル爆破はできそうだぜ、」

眞隅田「そうか・・・あとはこの子次第だ」

ギコ「安部夜人、陰陽師・安部晴明の孫」

眞隅田「こいつはAのメダルを持っているんだ、これがガキだ」

ギコ「でも探偵事務所にいますよ」

眞隅田「その友人の藤堂が依頼したんだろう。あとは頼むぞ」

ギコ「分かったよ」

～モナー探偵事務所～

モララー「あいつらか・・・」

しぃ「RD2社め・・・」

モナー「それ一旦よくて・・・」

安部「ああ・・・・ああ・・・・」

藤堂「大丈夫か？ナイト」

安部「あああ・・・・・ああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

と大声で叫んだ。

ズドドドドドドドドドド・・・
バリンバリン・・・・
と何かが起きた。

モララー「なんだ？」

モナー「あれは・・・」

しぃ「ビル爆破じゃないの！」

事件は巻き起こる・・・