監獄の（ ﾟдﾟ） 。ﾍﾟｯ! ﾀﾝｺ姫様
文字数 407文字
ママー、あのオジサン、ぷりゅんって。ほらぷりゅんって
見ちゃいけません！
でもぷりゅんって……
私は佐月詩。
職業は作家。
＿人人人人人人人人人人人人人＿
＞ いいえ、超売れっ子作家！ ＜
￣Y^ Y^Y^Y^Y^Y^ Y^Y^Y ￣
24歳バツイチ子持ちの私だが、そんな感じの売れっ子だから子供に不自由はさせた事がない。
ただ、忙しすぎて世話をヘルパーのフタヒロさんに任せっきりにしたのが良くなかったのかもしれない。
フタヒロさんは、よく働く温和な紳士なのだがいつも下半身にはヤクルト容器しか装着していないフリーダムな人だ。
それを見て育ったサツキは、それが普通のサイズだと思っていたようで……
そ、そんな事よりママのぷるんを見ていなさい。ほらぷるん
ママのぷるんどこー？
ほら、ぷるん
ママのぷるんどこおお？
ほら、ここよ
（ ﾟдﾟ） 。ﾍﾟｯ!
気がつけば無意識に娘の首へ手を掛けていて――
更生するぞー！
「「「更生（校正）ーーー！」」」
