第7話
文字数 544文字
夕方からコテージでバーベキュー。
その前に少しだけ、パパのスタジオに行った。
せりちゃんのパパとママは最初付いて来たけど、この場所を見て、「良いですねー!」ってパパに言って、バーベキューの準備にコテージへ戻った。
GWで、キャンプしてる人も居たけど、スタジオは空いてた。
パパはキャンプのお客さんに、「ちょっと音出しても良いですか?」と聞いてから、わたしたちを連れてスタジオに入ると「キャンプとか泊まる人が居るときはスタジオはお休みなんだよ。うるさかったら嫌でしょ?」と言った。
わたしがチャットモンチーとshishamoとtricoが好きでふたりにも聴かせてるって言ったら、パパは「良い趣味だ」って言った。
わたしとパパが喋ってる間に、三葉がドラムを適当にドタドタ叩き出した。
めちゃめちゃ。
パパが小さい三葉用に椅子やシンバルの高さを調節してくれながら
「これがハイハット、これでリズムをリードして行くんだけど、刻むって言い方するかな。一小節に2回とか4回とか8回とか鳴らして区切って行くんだ。基本的に、いつも鳴ってる音だよ。」って説明しながら、まずはペダルを踏んでチッチッチッチッ
それから少し足を緩めてツー、ツー、ツー、ツー。
三葉もやってみる。
パパが手拍子打つのに合せて。
これだけなら、簡単そうだな。
その前に少しだけ、パパのスタジオに行った。
せりちゃんのパパとママは最初付いて来たけど、この場所を見て、「良いですねー!」ってパパに言って、バーベキューの準備にコテージへ戻った。
GWで、キャンプしてる人も居たけど、スタジオは空いてた。
パパはキャンプのお客さんに、「ちょっと音出しても良いですか?」と聞いてから、わたしたちを連れてスタジオに入ると「キャンプとか泊まる人が居るときはスタジオはお休みなんだよ。うるさかったら嫌でしょ?」と言った。
わたしがチャットモンチーとshishamoとtricoが好きでふたりにも聴かせてるって言ったら、パパは「良い趣味だ」って言った。
わたしとパパが喋ってる間に、三葉がドラムを適当にドタドタ叩き出した。
めちゃめちゃ。
パパが小さい三葉用に椅子やシンバルの高さを調節してくれながら
「これがハイハット、これでリズムをリードして行くんだけど、刻むって言い方するかな。一小節に2回とか4回とか8回とか鳴らして区切って行くんだ。基本的に、いつも鳴ってる音だよ。」って説明しながら、まずはペダルを踏んでチッチッチッチッ
それから少し足を緩めてツー、ツー、ツー、ツー。
三葉もやってみる。
パパが手拍子打つのに合せて。
これだけなら、簡単そうだな。