第20話 女社長よ さようなら
文字数 1,067文字
景子「 チェッ 、、 邪魔が入るわねえ、、、警察が潜入していたのね、、
でもあなた、、警察手帳もなくて、、本当に警察の人? それとも、柴山の4人目の女なの? この際、この清掃員もついでに、殺してしまえばいいわ。 もうよく旦那に何人愛人がいるかわからない、わたし。。 柴山透は清掃員とも不倫だったということにすれば良いわ。
【手当たり次第、社内のヤレる女と夜を過ごしていた連続殺人犯 】
こんな感じで、雑誌の見出しは決まりだわ! あっ、はっははっははっ.....!! んあー、愉快。」
柴山景子が忍ばせていた包丁を取り出し、
高塚に渡す。
景子「高塚さん、もう1人 始末しなきゃならない人が増えてしまったわ。ごめんなさい。。」
高塚「はい。仕方ありません。景子さんと私の未来のため 私は構いませんよ。あなたの言う通りにします。あなたが幸せになれるなら。 1人殺すも2人殺すも同じようなものです。」
景子「、、、、高塚さんありがとう、、、愛してるわ、、」
高塚が沙織の胸あたりに目掛けて包丁を向けて近づく!
沙織「 助けてーー!!!!!!!!! 」
急いでFromhereにやってきた柳林と本間が、経理部の前の廊下で、沙織の叫び声が聞こえると、本間が猛進して部屋へ突入した!!
本間「 沙織さん!!!!!! 静岡県警だ!!!!柴山景子!!! 高塚!!!!殺人容疑で現行犯逮捕する!!!! 」
本間が高塚を取り押さえると、高塚が持っていた包丁が床に滑り飛んだ!
本間「沙織さん、やっぱりここにいたんですね汗、よかった、、声が聞こえたから汗」
沙織「本間さん、、、、、、、、涙」
柳林が本間の後からやって来て、景子前に立つ。
景子「またまた邪魔者が はいるわね。
でもね、刑事さん。私は誰1人この手で殺めてはいないのよ。
私はこれから社長になるの。
そんな綺麗な私の手を、汚すなんて できるわけないでしょ?
私は無罪よ! !
邪魔しないでよ!!!!
これから、わたしの新しい人生がやっと始まるの!!!
もう愛されもしない ロボットのように、閉じ込められて家事だけする人生に 終止符を打つのよ。
社長になって、この会社を回して、私のデザインが商品化して、やっと私は世の中に出て 役に立つのよ!!!!」
本間「....柴山景子さん、殺人を促したことは、立派な犯罪ですよ...」
柳林が景子の傍に行き、景子の肩にそっと優しく手を置く
柳林「行きましょう...」
一点をみつめる景子の瞳には、涙が溜まり、
景子は肩を落として、下を向き、ため息をついた。
こうして事件は解決に向かった。
でもあなた、、警察手帳もなくて、、本当に警察の人? それとも、柴山の4人目の女なの? この際、この清掃員もついでに、殺してしまえばいいわ。 もうよく旦那に何人愛人がいるかわからない、わたし。。 柴山透は清掃員とも不倫だったということにすれば良いわ。
【手当たり次第、社内のヤレる女と夜を過ごしていた連続殺人犯 】
こんな感じで、雑誌の見出しは決まりだわ! あっ、はっははっははっ.....!! んあー、愉快。」
柴山景子が忍ばせていた包丁を取り出し、
高塚に渡す。
景子「高塚さん、もう1人 始末しなきゃならない人が増えてしまったわ。ごめんなさい。。」
高塚「はい。仕方ありません。景子さんと私の未来のため 私は構いませんよ。あなたの言う通りにします。あなたが幸せになれるなら。 1人殺すも2人殺すも同じようなものです。」
景子「、、、、高塚さんありがとう、、、愛してるわ、、」
高塚が沙織の胸あたりに目掛けて包丁を向けて近づく!
沙織「 助けてーー!!!!!!!!! 」
急いでFromhereにやってきた柳林と本間が、経理部の前の廊下で、沙織の叫び声が聞こえると、本間が猛進して部屋へ突入した!!
本間「 沙織さん!!!!!! 静岡県警だ!!!!柴山景子!!! 高塚!!!!殺人容疑で現行犯逮捕する!!!! 」
本間が高塚を取り押さえると、高塚が持っていた包丁が床に滑り飛んだ!
本間「沙織さん、やっぱりここにいたんですね汗、よかった、、声が聞こえたから汗」
沙織「本間さん、、、、、、、、涙」
柳林が本間の後からやって来て、景子前に立つ。
景子「またまた邪魔者が はいるわね。
でもね、刑事さん。私は誰1人この手で殺めてはいないのよ。
私はこれから社長になるの。
そんな綺麗な私の手を、汚すなんて できるわけないでしょ?
私は無罪よ! !
邪魔しないでよ!!!!
これから、わたしの新しい人生がやっと始まるの!!!
もう愛されもしない ロボットのように、閉じ込められて家事だけする人生に 終止符を打つのよ。
社長になって、この会社を回して、私のデザインが商品化して、やっと私は世の中に出て 役に立つのよ!!!!」
本間「....柴山景子さん、殺人を促したことは、立派な犯罪ですよ...」
柳林が景子の傍に行き、景子の肩にそっと優しく手を置く
柳林「行きましょう...」
一点をみつめる景子の瞳には、涙が溜まり、
景子は肩を落として、下を向き、ため息をついた。
こうして事件は解決に向かった。