登場人物紹介

登場人物の初期ラフ。

BL作品なのにこの中に一人だけ紅一点がいます。
野球部のマネージャーだから仕方ないね…。


選手のネーミングは山手線の駅名からなんとなく付けています。




上野剣太郎（投手）
→受け
年齢は18歳。元々ヤンキーなのでダブっている。
品川と出会うまでは伝統のバンカラスタイルでよそのヤンキーと殴り合っているバイオレンスな男。
家は超貧乏。

相棒の品川に「ペット」として性的に飼われる。
施しを与えられると断れない性格でどんどん倒錯した深みにはまって行く。


品川拓海（捕手）
→攻め
上野の婚約者と名乗る男。17歳。
品川財閥の御曹司で、有り余る金という暴力で上野を蹂躙する。
途中でＳに目覚め、女王様の片鱗を見せる。伝説のＳの帝王の弟子。


上野と二人きりになろうとも結婚するまで挿入しない紳士な一面も見せる。
変態的な金持ち故に孤高の存在で上野が現れるまで友達がいなかった模様。




新宿光莉（補欠）
→？
17歳の大人しい野球部の男子。
転校初日の上野に『かっとばせキヨ●ラ君』を借りパクされ、ついでに品川に自分の席（上野の隣）をカツアゲされる可哀想な奴。
学力は普通程度。
小心者故にヤンキーが怖い。しかし、構われるうちに上野の魅力に惹かれていく。


色々な不幸が付きまとうが不屈のベースボールスピリットがあり部活をやめない芯の強さもある。
愛用の下着はお母さんに名前を描いて貰った白ブリーフ。


大久保新二（記録係）
→受け
気を許さない先輩には辛辣な態度を取る16歳。
新宿とは割と付き合いが長いが気を許さない。後から部活に入ってきた同級生の恵比寿には割と気を許している。
運動があまり得意じゃなく、野球のプレイは人任せである。よって記録係という道を選んだ。けっしてマネージャーでは無い。
ベンチを温めつつ漫画を読むのが大久保の生業である。


本編で書いてないが元ホスト部の恵比寿とラブラブである。
誰もいないと恵比寿にデレる。ツンデレ。
意外と面食いな彼は誰もいない部室で彼氏とこっそり助平な事を繰り返している。



恵比寿一好（一塁手）
→攻め
元ホスト部の野球部員。16歳。
品川の従弟でホスト部のナンバーワンに君臨していた男。
「～でＲ」という変な口調で喋る。（彼の口調を決めて書いてて途中ですごく後悔し始めた思い出がある）
彼が微笑めばどんな女性も財布と股を広げて貢物を捧げてくれるのに、結局野球部のツンケンしてる眼鏡男を選んだ。


彼氏の大久保との好きなプレイはコスプレ。
大久保がアニメのキャラクターになりきってる所を後ろから犯すのがマイブーム。



反田悠五（三塁手）
→Ｍ豚
元サッカー部のエースストライカー。爽やかで嫌な奴。
しかし、ペ先生の魔手でＭ豚に改造されて野球部に貢物としてぶち込まれる。
当然ながらＭ豚になるにあたってサッカー部は退部してきた。


品川に嫌そうな顔で蹴られると特に性的に興奮する。
恥ずかしげも無く人前で痴態を晒すなどの粗相も多い。




東京四郎（顧問）
→？
山高の体育教師である東。転校してきた上野を気遣う心優しい男である。
ことごとく品川から敵意を持たれており、理不尽な目に遭いがち。

かなりのへなちょこで口ばかりの先生。



南浅蔵（校長）
→？
名前の読みは「みなみ・せんぞう」
おっぱいプリンプリンセクシーな女性的な容姿。戸籍上は男。声はただのオッサンで、股間には立派なゾウさんが鎮座している。
元は高校球児で、山高野球部の顧問もしている。しかも校長先生。

こんなナリをしているが上野の母親と交際中で再婚を目論んでいる。
上野は碌でもない実の父親と見た目の気持ちが悪い義理の父親の間で揺れる。



ペ・ヤンス（軽音部顧問）
→ドＳ
『懲罰房』と呼ばれる第二音楽室の主。
山高の芸能科の音楽講師で、Ｋ-ＰＯＰ界の帝王らしい。韓国ミュージックの作曲家も務める。日本には一切貢献してない日本在住の韓国人。
縛りの名手でどんな生意気な奴も彼の手にかかれば従順なＭ豚に変えられてしまう。Ｓの帝王でもある。
声が小さくて喋り方がぼそぼそしている。

背が小さく生徒と間違われる事もしばしば。






春雪魚さんからイラストを貰っていました。