作品数36
総合評価数888
総合PV数108,619

作者ブックマーク

ファンレター

  • あの人があんなに頑張ってるのに、

    ラゴスさん、こんばんは。 「明暗なき所在」を拝読しました。 世の中はこうした二面性を持っているのに、片方だけを強調します。 そして場合によっては、いや多くの場合、その片方を押し付けてきます。 多数派が優位に立つのであればまだ諦めがつくような気がしますが、 それすら何者かの操作・誘導によるかもしれないと考えると、 もうどうしていいか分かりません。 意見はいろいろ出せても、行動は並立できないでしょうから、これが人生なのかもしれません。 短くとも深いお話を有り難うございました。

  • やっぱり優しい

    ラゴスさん、こんばんは。 「白狐の名残」を拝読しました。 幻想的な怪しさを出しつつも、肉親ばかりか他者へのやさしさをしっかり入れ込まれていて、さすがだなあ、と思いました。 漢字を多く使って、より雰囲気が増していますね。 多方面の作品展開にも期待します! 有り難うございました。

  • 洗礼な描写

    とても楽しく拝見させていただきました。 正直に、ラゴスさんの文体に憧れてます。 静謐で簡潔、それでいて力強い。私の理想図です。 大好きです。

  • 初めまして

    初めまして。 読んで感動し、感想をお伝えしたくなりました。不思議で、悲しく綺麗な小説ですね。 遭難者の心が雪と一緒になり、この女性を作り出したのでしょうか? 人間の心が残っていなかったら、男性にあうために南の暑い国へ行かなかったなら、この主人公は永遠の命だったのかなと悲しく思いました。 最後は解釈が難しいです。主人公は男の熱を感じたあと、幸せを感じながら蒸発するか、捨てられるのかなと考えました。そこが一番に気になります。何にしても、女というものの哀しみを思いました。 失礼があったらお許 ... 続きを見る

  • 熱の力、その出どころ

    ラゴスさん、本日は「雪の熱」を拝読しました。 静かに進むストーリーですが、人間の温かさを全身で感じることができるお話だったと思います。 「女」にとってそれがどのような結末であっても、読み手の人間にとっては、温かみを覚える。 儚さと優しさを味わえる作品だと思いました。 有り難うございました。

  • これは。

    言葉遊びに注意すると、かなりユーモラスに楽しめますね!

  • 異なることは、きっかけになる

    ラゴスさん、こんばんは。 「お返し」を拝読しました。 異質であることは敵なのではなく、むしろ補い合い、心を繋ぐことができる。 そのための勇気ある一歩が要りますが。 そういうメッセージを感じました。 じんわりと、先が明るくなっていくような読後感です。 有り難うございました!

  • 良い話!

    ラゴスさん、こんにちは。 こちらは3年前の作品のようですが、ものすごく良い話です! コロナ渦中の今、明るい気持ちになれる短編でした。 巫女さんに手を振られるだけで、僕も舞い上がれますが(笑)。 有り難うございました。

  • 謎は謎のままで。

    ラゴス様。今回はこちらを拝読させていただきました。 切なく、それでいて心温まる物語でした。 最後まで一人称の正体を明かさず、読者に想像させるのはラゴス作品の特徴ですね。 心地よい余韻を楽しむことができました。 ちなみにペンネームは筒井康隆氏の、あの作品からきているのでしょうか? 違っていたらごめんなさい。

  • 怖い

    ファンレターを失礼いたします。 これ、怖いですね。 投稿サイトにも存在していますよね……。捕まらないように気を付けたいです。 まあでも、どっかでねちねち書かれるよりは、ずばっと消される方がいいかも……。 いや、嫌です(笑)。 有り難うございました。

  • 楽しませていただきました。

    今回はこちらを拝読させていただきました。 設定が秀逸で、つい、引き込まれてしまいました。 ネタバレになりますが、 Sがシャープペンシル。 FPが筆ペンという解釈でよろしいでしょうか? BとHはそれぞれの芯の濃さ? 面白かったです。 今後も拝読させていただきます。

  • 胸が熱くなる。

    丁寧な描写のおかげで、情景がリアルに伝わってきました。 何気ない夏の思い出ですが、そこはかとない哀愁が感じられ、幼少のころの自分が胸に浮かびました。 ラスト一行がグッとくる、素晴らしい作品ですね。

  • 短いのにボリュームたっぷり!

    始めまして。 「鈴木浩一郎改め、鈴木浩二郎」と申します。 コメディが好みで、こちらの作品を拝読させていただきました。 不条理もので、好き嫌いが分かれるジャンルだと思いますが、自分にはドストライクでした。 話のテンポよく、読んでいて気持ちが良いです。 わずか4000字あまりに、これだけのコメディ要素が詰まっているのは、お見事としか言いようがありません。 オチも捻ってあって、いろいろ想像させられます。 「江戸言葉」、「罵詈有無」などのネーミングにもセンスを感じました。 自分も ... 続きを見る

  • ファンレター失礼します。

    「家族というのはパズルのピースみたいだと思う」。この一文、名言ですね。終始、読んでいて実話かと思ったほどのリアリティでした。最後、ほっこり。納得の受賞だと思います。おめでとうございます!

  • 是非行きたい。

    ファンレター失礼します。下ネタ風地名探し、よくやりました。大学生になっても時に、一瞬ですが流行ったりしました。それをこうやって小説にしてしまう力に感銘を受けました。有り難うございました。

  • 受賞おめでとうございます!

    主人公の感情の変化が丁寧に描かれていて、読み終わった後には少しだけこそばゆい、でもじんわりとあたたかい気持ちになります。 誰もかれも、親になる、家族になるという実感がすぐ出てくるものではないはず。主人公がギターを触った先に感じたその瞬間を一緒に共有できたように思えます。 素敵な作品でした。あらためて、受賞おめでとうございます!!

  • 笑!

    巧みな文章とギャグセンスの振り幅にやられました。エロマンガ島、チンポー湖など、実在することに驚きです。濃密な時間をありがとうございました!

  • 教科書あるある

    真面目な書籍(教科書や図鑑)なんかでたまに下ネタっぽい地名を見つけると、ちょっとドキドキしますよね。 こういうの好きです。

  • いいです。

    戸惑っていた物がすんなりすると、暖かい気持ちになります。

  • SARTRE6107さまへ

    感想ありがとうございます。 「おさん狐」がどんな話か知らないのですが、 動物って声を出さずとも意思疎通してたりするので、言語化されてない部分を言葉にするとこんな会話もしてるのかも……と思います。 野生だろうと人生の岐路っていうのはどこかであるので、そこで彼らがどんな気持ちを持って選択するのかを考えて書いてみました。