明暗なき所在

[現代ドラマ・社会派]

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貧しい家庭に育ち、孤独と不安を抱える少女スーシャにとって、歌だけが救いだった。
彼女はいつしか歌手を志し――。

目次

完結 全1話

2022年04月10日 12:00 更新

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魅力的な小説ですね

おはようございます。 『雪の熱』の感動を覚えていましたし、タイトルの『明暗の所在』に惹かれて読ませて頂きました。 難しくはありましたが、爽やかな読後感でした。聖女という言葉が浮かんできます。素晴らしい生き方ですね。 恨みを言った少女はスーシャに光を与えたのでしょうか? そんなことも考えましたが、お話が崇高であるうえに深くて、私はまだ何も分かっていないのだと知りました。

返信(1)

あの人があんなに頑張ってるのに、

ラゴスさん、こんばんは。 「明暗なき所在」を拝読しました。 世の中はこうした二面性を持っているのに、片方だけを強調します。 そして場合によっては、いや多くの場合、その片方を押し付けてきます。 多数派が優位に立つのであればまだ諦めがつくような気がしますが、 それすら何者かの操作・誘導によるかもしれないと考えると、 もうどうしていいか分かりません。 意見はいろいろ出せても、行動は並立できないでしょうから、これが人生なのかもしれません。 短くとも深いお話を有り難うございました。

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小説情報

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
現代ドラマ・社会派
タグ
短編, 光, 歌, 闇, 川
総文字数
4,047文字
公開日
2022年04月10日 11:19
最終更新日
2022年04月10日 12:00
ファンレター数
2