受験校について無知な担任
文字数 1,034文字
高校受験、それは悲喜交々な人生の分岐点。
やりたい放題してきて、落ちたなら自業自得だけど、勉強漬けで落ちるとキツいよね！
第一志望の受験票、判子で押したやつだったから、インクが薄くてねえ、４が１に見えてねえ。
いざ受験で寒い体育館に集められて番号順に並んでいた時に、他の受験生から番号を聞かれて受験票見せながら１と間違って教えちゃったよ。
そして、落ちた。
いざ受験で寒い体育館に集められて番号順に並んでいた時に、他の受験生から番号を聞かれて受験票見せながら１と間違って教えちゃったよ。
そして、落ちた。
それ、落ちたことに関係あんのか。
無いよ。
だが、受験前から何かに負けていた気はする。
公立高校って一応ストーブはつけていたけど寒かった。
面接で尊敬する人を聞かれた気もするけど、緊張すると色々と終わる。
だが、受験前から何かに負けていた気はする。
公立高校って一応ストーブはつけていたけど寒かった。
面接で尊敬する人を聞かれた気もするけど、緊張すると色々と終わる。
そればっかりは、個々人でどうにもならない部分があるもんにゃ。
試験なら対策も出来るけど、見知った先生と面接練習しても、初めての場所で知らない人に答えるのって、慣れが関係するけど中学までの生き方って当人がどうにか出来るものでなし。
試験なら対策も出来るけど、見知った先生と面接練習しても、初めての場所で知らない人に答えるのって、慣れが関係するけど中学までの生き方って当人がどうにか出来るものでなし。
それ以降の面接なら、年齢的にバイトなりで慣れることも出来るけどね。
年齢的にも、自己責任的な面が増えて来るし。
年齢的にも、自己責任的な面が増えて来るし。
ただ、毒親育ちは「自分が無い」から、模範解答を覚えて言うしかない。
なので、まあ落ちるよね。
なので、まあ落ちるよね。
時代によっては、点数ありきで、模範解答もアリだったらしいけど、21世紀は自分で考えることが大事。
英語の授業もそれが重視されていた。
毒親育ちは、「自分が無い」ことに気付いて対処するまで、暗中模索。
英語の授業もそれが重視されていた。
毒親育ちは、「自分が無い」ことに気付いて対処するまで、暗中模索。
非常口的な場所を見つけたいものだね！
第一志望は落ちたものの、他に二校受けていてどちらも受かった。
で、そのうち一校は「授業料免除」なので選ぶよね。
で、そのうち一校は「授業料免除」なので選ぶよね。
選ぶよね、て。
どうせなら、安く上がる方がヨシ！
交通費掛からないし。
交通費掛からないし。
校風や制服より金か！
金！
金！
金よっ！！
金！
金よっ！！
！？
「某アニメを子供に見せて良いか」が議論もされたけど、潤の前で順に首がかられても何か問題になっただろうか。
二代目のドラマは、まだ大人しめらしいけどね！
で、進学する高校が決まったら担任に報告しなきゃならん。
したら、おめでとうもなにもなく「ここ特待生制度あるんだー」と。
担任として、市内の高校について調べておくとかねえのか。
したら、おめでとうもなにもなく「ここ特待生制度あるんだー」と。
担任として、市内の高校について調べておくとかねえのか。
そうでなくとも、大人の対応として「おめでとう」位言えないもんかね。
そんなこんなで、卒業式の後に担任に花束渡すとか、
こいつら正気か？
と内心毒づいた。
こいつら正気か？
と内心毒づいた。
まあ、大半には嫌われても、一部に熱心な信者の居る教師って居るしにゃ。
妖アパの青○とか。
妖アパの青○とか。
一部の女子だけがキャフキャフ花束用意してたわ。
ああいう手合いが、同窓会でもノリノリなんだろうか。
ああいう手合いが、同窓会でもノリノリなんだろうか。
