第２話：パソコンの仕事で出世、投資成功と結婚
文字数 2,024文字
これらの話を横浜国大時代に親しかった理工学部化学科を卒業してプロパーとなった杉村春幸君から教えてもらった杉村君は、このパソコンの知識を仕事に活用して東京、横浜の大学病院で医薬品販売活動に生かして医療にコンピューターを導入したいと考えた先生を掴んだ。その後、杉村君と樋口秀夫は、手を組んでデータベースソフトと表集計計算ソフトの医学への応用について連携して開発することになった。
そのため、杉村が、医療関係者のニーズを聞き出し、それに対応するデータベースソフトと表集計計算ソフトのアプリケーションソフトを作り上げてＮ社として販売していった。そして、Ｎ社の９８００シリーズの上級モデルが、関東の大病院の医局で購入してもらえる様になった。その功績で樋口秀夫は、医療ソフト係の係長に昇進しボーナスも十分、支給された。
しかし、その分、アプリケーションのニーズは高まり、忙しい毎日を過ごすことになったことは言うまでもない。こうしてあっという間に３年が経ち１９８９年４月、医療ソフト課の課長に就任した。１９８９年１２月中旬の朝、証券会社の担当者から日本郵船株の気配値が１２３０円と高いから売りと言われ全株成り行き売り注文を出した。
すると日本郵船株保有期間中に１.１８倍の株式分割し１０６２７０株に増えていたため、税引き後利益が１０５７２万円で残金が１２５１５万円となった。この年も投資の成功のお礼のため、横浜の伊勢山皇大神宮に初詣でに出かけお布施を置いてきた。１９９０年１月初旬の朝、証券会社の担当者から樋口昭二と樋口秀夫に商船三井株の気配値が１１５０円と高いから売りと言われ全株成り行き売り注文を出すと売れた。
その結果、秀夫の税引き後利益が５５３万円で残金が５５８万円、昭二の税引き後利益が２２１万円で残金が２３３万円。この年の６月、小机駅から徒歩１０分の所に大きな農家が、現状渡しで５千万円で販売された。その物件は、土地の広さが１８０坪で母屋と隠居の家と倉庫を立て直した子供の家の３つの家からなっていた。しかし、家を解体して立て直すしかないので売れ残り値引きを繰り返していた。
不動産屋に解体費用を聞くと２００万円位だと教えられた。でも３軒の家と広い庭を取れると言われた。そこで、樋口辰吉が、樋口昭二と兄の樋口秀夫に聞くと秀夫が、家を作らせもらえればありがたいと言った。昭二も家を建てられるなら買ってもらえれば助かると言う意見だったので購入することにした。その結果、購入し父は、３ＬＤＫの木造を３千万円で建てることにした。
樋口昭二と兄の樋口秀夫もローンを組むと言った。そして、それぞれ残り３千万円のローンを組んでと３ＬＤＫの木造を建てることにした。その結果、樋口辰吉はの残金が４７００万円になった。この頃、樋口秀夫が、同じＮ社の社員で同じ年の星野貞子さんと結婚の約束をして１９９０年８月１０日、川崎の武蔵小杉の結婚式場で結婚することを決め、招待状を送った。
結婚式は、洋式で行われた。その後、披露宴会場に行くと５０人近い参列さが来ていて盛大な披露宴となった。そして高通りの披露宴となり２時間が過ぎ終了した。その晩は、そのホテルの泊まって８月１１日から北海道へ５泊６日の新婚旅行へ出かけた。北海道の千歳空港へ飛び、１泊して翌日、釧路へ移動して１泊して、釧路湿原を散策してた。
翌日は、帯広に移動して十勝川温泉に泊まり名物の豚丼を食べた。その後、車で美瑛の景色の美しい名所を巡り、次に富良野のラベンダー畑を散策した。昼食後、札幌を抜けて小樽に移動した。小樽に泊まり小樽の名所を巡り夕方、札幌に移動して観光して宿泊して、翌日、千歳から羽田に帰って来て。新横浜近くの自宅に帰って来た。
１９９０年１１月１２日、明仁天皇の即位の礼が挙行された。１１月２１日、任天堂の家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」が新発売され、その後、大流行となった。１２月２日、当時ＴＢＳの記者であった秋山豊寛がソ連のバイコヌール宇宙基地から宇宙飛行へ出発した。日本初の宇宙飛行士となりジャーナリストでは世界初の宇宙飛行となった。
また、大蔵省「土地関連融資の抑制について」総量規制を通達して一気に景気の過熱から冷え込みとなり金融機関の不振、倒産へと続く階段を降りはじめた。こんな１９９１年、お立ち台で有名になったディスコジュリアナ東京オープンした。６月３日、雲仙普賢岳の噴火、火砕流により死者・行方不明者４３名を出した。
６月２０日、東北新幹線の上野駅〜東京駅間が開業した。１９９１年は、マツダのロータリーエンジン搭載の７８７Ｂが、日本車としてはじめてル・マン２４時間レースで総合優勝を飾った。バブル景気が終了し、「失われた２０年」が始まりとなった。また、東京ラブストーリーが大ヒットし社会現象となりトレンディドラマ全盛期で、多くの奥様方が、放送時間になるとテレビにくぎ付けになった。
そのため、杉村が、医療関係者のニーズを聞き出し、それに対応するデータベースソフトと表集計計算ソフトのアプリケーションソフトを作り上げてＮ社として販売していった。そして、Ｎ社の９８００シリーズの上級モデルが、関東の大病院の医局で購入してもらえる様になった。その功績で樋口秀夫は、医療ソフト係の係長に昇進しボーナスも十分、支給された。
しかし、その分、アプリケーションのニーズは高まり、忙しい毎日を過ごすことになったことは言うまでもない。こうしてあっという間に３年が経ち１９８９年４月、医療ソフト課の課長に就任した。１９８９年１２月中旬の朝、証券会社の担当者から日本郵船株の気配値が１２３０円と高いから売りと言われ全株成り行き売り注文を出した。
すると日本郵船株保有期間中に１.１８倍の株式分割し１０６２７０株に増えていたため、税引き後利益が１０５７２万円で残金が１２５１５万円となった。この年も投資の成功のお礼のため、横浜の伊勢山皇大神宮に初詣でに出かけお布施を置いてきた。１９９０年１月初旬の朝、証券会社の担当者から樋口昭二と樋口秀夫に商船三井株の気配値が１１５０円と高いから売りと言われ全株成り行き売り注文を出すと売れた。
その結果、秀夫の税引き後利益が５５３万円で残金が５５８万円、昭二の税引き後利益が２２１万円で残金が２３３万円。この年の６月、小机駅から徒歩１０分の所に大きな農家が、現状渡しで５千万円で販売された。その物件は、土地の広さが１８０坪で母屋と隠居の家と倉庫を立て直した子供の家の３つの家からなっていた。しかし、家を解体して立て直すしかないので売れ残り値引きを繰り返していた。
不動産屋に解体費用を聞くと２００万円位だと教えられた。でも３軒の家と広い庭を取れると言われた。そこで、樋口辰吉が、樋口昭二と兄の樋口秀夫に聞くと秀夫が、家を作らせもらえればありがたいと言った。昭二も家を建てられるなら買ってもらえれば助かると言う意見だったので購入することにした。その結果、購入し父は、３ＬＤＫの木造を３千万円で建てることにした。
樋口昭二と兄の樋口秀夫もローンを組むと言った。そして、それぞれ残り３千万円のローンを組んでと３ＬＤＫの木造を建てることにした。その結果、樋口辰吉はの残金が４７００万円になった。この頃、樋口秀夫が、同じＮ社の社員で同じ年の星野貞子さんと結婚の約束をして１９９０年８月１０日、川崎の武蔵小杉の結婚式場で結婚することを決め、招待状を送った。
結婚式は、洋式で行われた。その後、披露宴会場に行くと５０人近い参列さが来ていて盛大な披露宴となった。そして高通りの披露宴となり２時間が過ぎ終了した。その晩は、そのホテルの泊まって８月１１日から北海道へ５泊６日の新婚旅行へ出かけた。北海道の千歳空港へ飛び、１泊して翌日、釧路へ移動して１泊して、釧路湿原を散策してた。
翌日は、帯広に移動して十勝川温泉に泊まり名物の豚丼を食べた。その後、車で美瑛の景色の美しい名所を巡り、次に富良野のラベンダー畑を散策した。昼食後、札幌を抜けて小樽に移動した。小樽に泊まり小樽の名所を巡り夕方、札幌に移動して観光して宿泊して、翌日、千歳から羽田に帰って来て。新横浜近くの自宅に帰って来た。
１９９０年１１月１２日、明仁天皇の即位の礼が挙行された。１１月２１日、任天堂の家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」が新発売され、その後、大流行となった。１２月２日、当時ＴＢＳの記者であった秋山豊寛がソ連のバイコヌール宇宙基地から宇宙飛行へ出発した。日本初の宇宙飛行士となりジャーナリストでは世界初の宇宙飛行となった。
また、大蔵省「土地関連融資の抑制について」総量規制を通達して一気に景気の過熱から冷え込みとなり金融機関の不振、倒産へと続く階段を降りはじめた。こんな１９９１年、お立ち台で有名になったディスコジュリアナ東京オープンした。６月３日、雲仙普賢岳の噴火、火砕流により死者・行方不明者４３名を出した。
６月２０日、東北新幹線の上野駅〜東京駅間が開業した。１９９１年は、マツダのロータリーエンジン搭載の７８７Ｂが、日本車としてはじめてル・マン２４時間レースで総合優勝を飾った。バブル景気が終了し、「失われた２０年」が始まりとなった。また、東京ラブストーリーが大ヒットし社会現象となりトレンディドラマ全盛期で、多くの奥様方が、放送時間になるとテレビにくぎ付けになった。
