第26話 ある日の旦那様 その4

文字数 434文字

 こんにちは、紫雀です。
 
 本日のお題。
 だんな様は、いろんなものを混ぜて飲むが趣味なのですが。

 ついこの間の事、二階にある自室から降りてきて。
 自分で湯を沸かし、鼻歌を歌いながら、コーヒーを入れて飲んでいると机の上に使いさしの「もみのり」を発見しました。

 そして、何をおもったのか。
「よっしゃ、処分じゃー」
 と叫ぶとやおら、袋の中に手を突っ込み、
 もみのりをコーヒーの中に大量投入!!!

 まるで、秘密のケンミンショウ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ。

 そして、だんな様はコーヒーをかいで一言。

「うーん、こうばしい香り!!」
 えっ、……マジで∑(゜Д゜)

 そして、一口の飲んだだんな様。
「ぶっ、!」と噴出し……。

 しばらくしてから、何事もなかったかのように、自室に帰っていきました。
 あとには、もみのりを大量投入されたコーヒーが机の上に残されていました。

 飲んでみてミスマッチなことにやっと気がついたらしいです。

 ( ´艸`)プププッ笑わずにはいられない。
 以上、紫雀の体験談でした。
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