第23話 ある日の旦那様 

文字数 347文字

こんにちは、紫雀です。

うちの旦那様は変だ。
何が変って。

つい、先日の事、自分で風呂窯を洗って、湯はりをしてくれたのですが。
設定温度……(-_-)

「おい、風呂の湯、設定温度は75度でいいかな」とのたもうた。

へっ?今何と。
しばらく呆けてしまった私。(@_@)

「だから、s子、風呂の温度は75度でいいだろ」
「ややや、やめてーっ、その温度、人死ぬから。絶対、死ぬから!!( ;∀;)」
「え?そうなの?」

「そうだよ、某カルト宗教でと修業と称して、50度の湯に人間いれて殺しちゃった事件あったよね」
「ふーん。そーなのか」

旦那さん、独身時代。何度で風呂にはいってたのよ?
国立大卒で私より頭いいはずなのに、こういう生活の基本を知らなかったりする。

げに恐ろしきは無知のはじめなり!
以上紫雀の体験談でした。(T_T)
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