第84話 note発祥『ウミネコ童話集(ニ)』に挿絵で参加させていただきました

文字数 1,230文字

ごぶさたしております。
みなさまお元気でいらっしゃいますでしょうか。
長男の高校生活が始まり、私の日常もガラッと変わりました。
毎日がアッッと言う間に過ぎていきます。
そして、絶賛反抗期の次男。なかなかの憎たらしさです。

そんな次男もそろそろ(中2なので遅いぐらいかもしれませんが)1人になる場所がいるよね、と1人部屋を確保すべく、20年弱の間に溜まりにたまった物を片付け、整理し、処分……引っ越し作業のようなことをせっせとしております。

今日のゴミ出しには、4袋分の不用品を出しました。それでもまだまだです。

家族の節目なのだなぁと思います。

これまで、私にとって家は「育てる場所」でした。安全で安心できて楽しい場所であるように……。

これからは「暮らす場所」だなぁと思います。ほっとできて、家族でも楽しく過ごせるけど、それぞれが1人の時間も持てる。そんな理想通りにはなかなかいきませんが。

前置きが長くなりました。

noteの『ウミネコ製作委員会』さんがクリエイターさんを募って作られた『ウミネコ童話集』の第二弾に、挿し絵で参加させていただきました。



物語はNOVEL DAYSでもご活躍の櫟 茉莉花さん作『ひとしずく』です。

櫟 茉莉花さんと言えば『54字の物語』。
そしてクラシック音楽のことをわかりやすく楽しく紹介してくださるチャットノベル『オンコ知新』。
音楽の知識皆無の私もクラシックに興味がぐんぐん沸いてきます。
他にも小説やエッセイ、鉛筆画、作曲、お料理などなど幅広い才能をお持ちの櫟 茉莉花(いちい まつりか)さん。

私はジャスミンさんと呼ばせていただいていますが、ジャスミンさんが書かれた『ひとしずく』という童話の挿し絵を2枚描かせていただきました。

『ウミネコ童話集(ニ)』は9月8日(日)に行われる大阪文学フリマにて先行販売されます。

その後、ネット販売やいくつかの書店にて取り扱われます。

noteのたくさんのクリエイターさんたちの物語や絵が詰まった素敵な童話集。

私も手に取るのが楽しみです。

文学フリマというイベントに行くのも初めてなのでドキドキわくわくしています。

物語に挿し絵を描くという初めてのチャレンジはとても難しく、とても楽しいものでした。

ウミネコ童話集は白黒印刷です。

うんうん悩み、仕上げるのに時間がかかった2枚目の挿し絵のカラーバージョンを『ウミネコ童話集(二)』の特典ポストカードにしてくださいました。初版100部限定です。

白黒になると初めからお聞きしていたのですが、一旦カラーで描いたものを白黒印刷にしたいと色鉛筆で描きました。カラーの絵にも親バカな愛着があります。ぜひポストカードを手に取って見ていただきたいなぁと、厚かましい宣伝をさせていただきました。

童話集やその他の本、グッズについて
、文学フリマについて、ウミネコ製作委員会さんがnoteで詳しいく書いてくださっています。

リンクを貼らせていただきます。
https://note.com/abe8848

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